「お餅」
お餅好きな私達夫婦は、お正月実家から帰る時、たくさん貰ってきては冷凍室に保存して長く楽しんでいます。
食べ方は、小分けして冷凍してある小豆を出してお汁粉にしたり、砂糖醤油や黄な粉で「あべかわもち」を作って食べています。
ただ面倒なのは焼き方です。
私は、電子レンジを使って軟らかくしたお餅は簡単で美味しいと思うのですが、主人はお餅の表面に程よい焦げ目を付けてほしいといいます。主人好みの「程よい焦げ目」は、そのたび苦労しています。
昨年サイコロ状に切ってカチカチに乾燥させておいたお餅を低温の油でゆっくり揚げて塩と砂糖蜜にからめてみました。
昔作った懐かしいおやつになりました。
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「イノシシ鍋」と「牡蠣鍋」
「イノシシの肉と牡蠣が冷凍室にあるのよ」と言う洋子さんの一声で、鍋パーティをしましょうと、すぐ親しい人達七人程が集まりました。
私はイノシシ肉を頂くのは初体験です。
体験者は味噌味で食べたと言いましたが、すき焼き風にしても美味しいらしいと聞きましたのでその日のイノシシ肉は、家にあったごぼう、タマネギ、こんにゃくと匂い消しに生姜を入れて、鍋奉行役のトミコさんが酒と砂糖と醤油で味付けをしてくれました。
普通すき焼きにごぼうは入れないと思いますが、こんにゃくの細切りと共にイノシシ肉は相性が良く、意外に肉は柔らかく想像していた野性的な臭みも無く美味しかったです。
たくさんの牡蠣は、冷蔵庫の中にあった椎茸、モヤシ、白滝と白菜をたっぷり入れてポン酢で頂きました。
珍しいお肉とたくさんの牡蠣を提供して下さった洋子さんへ、皆で「美味しかった! ごちそう様でした」と声を揃えました。
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「ヘナでヘアーカラーとトリートメント」

近年白髪が目に付くようになって美容院に行くと毛染めを薦められていましたが「自然がいいわ」とそのまま過ごしていました。
でも髪につやが無くなってきたので昨年ヘアーマニキュアをしてもらいその時、次回は「ヘナ」をやってみたら如何ですか?と言われました。植物染料ヘナのことは知っていたので次はお願いしょうと思っていたところ、妹が「前からヘナを使って自分でトリートメントしている」と言い、私にもやってあげると過日調合したヘナを持って我が家へ来て、丁寧に髪に塗りつけ、ラップを巻きつけてくれました。
白髪は少々赤みががって染め上がると聞いていたとおり、髪はサラサラして気持ち良く仕上がりましたが、そこここ赤っぽく見えます。
大分白髪が増えていたのだと思い知りました。
ヘナ とは・・・中近東、東南アジア、インドを中心に自生している植物、葉を乾燥させ粉末にしたものがヘアートリートメントや自然なヘアカラーとして愛用されている。
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