ぬまづ 通信 第41号 発行人:小澤治子
発行日:02/1/10
住 所 : 沼津市 

明けましておめでとうございます。

今年も新年を伊豆で迎えました。
例年ならば伊豆の先端で初日の出を参拝する為に来た人の車のエンジン音がやかましく聞こえてくるのですが、天気予報が悪かった為でしょうか車は少なかったようです。
 昨年のお年始周りはぽかぽか陽気でコートも要らないくらいでしたが今年はひどい風でした。
「伊豆でお正月?暖かくていいですね」と言われますが、このひどい西の風は若い頃住んで経験済みとは言え辛かったです。
 風が無ければ雪はもちろん霜もめったに降りず、観光パンフレットの写真のように花が早々咲いて海の深い藍さがとても美しいところです。
伊豆旅行にいらっしゃっている方たちが、西風に遭って伊豆の印象を悪くしませんように・・・・と思いました。

お正月前に作り上げた干支
「アンケートに答えて」

  私のデジタルカメラは六、七年前に買って「ぬまづ通信」や孫を写してカレンダー作りに活躍してきましたが、お店を覗けばコンパクトで軽く定価も手ごろな良い機種がたくさん並んでいます。「新しいデジタルカメラほしいな〜〜」といつも思っていました。
 年末の仕事納めの日、会社の主人宛てに小包が届きました。

それは何と最新式のデジタルカメラでした。


 主人曰く、アンケートに答え希望プレゼントに私がほしがっていたデジタルカメラを選んで出したら幸運にも当たった、との事。
今月号から新しいカメラを使って「ぬまづ通信」を作っています。操作が簡単で嬉しいです。クイズやアンケートは出しておくものですね。今度はプリンターが当たるといいな!

 幸運は続くかもしれないと、宝くじも期待したのですが、欲張りすぎですね、こちらは末等の300円ばかりでした。
「イチゴ狩り」

娘一家がお正月休みを利用して三日に来ました。
 今年は元旦から天気は荒れ模様で何処に出かけるのにも寒く、おっくうでしたが、四日イチゴ狩りに行ってきました。
 静岡県は昔から久能山の石垣イチゴが知られています。私は何回か行ったはずですが、あまり印象に残っていません。
 今回は、車で小一時間の伊豆長岡にある江間のイチゴ園に行きました。
案内されたハウスの中は暖かく大きなイチゴがあちらこちら目につきます。
 日ごろから「イチゴ大好き!」と言っていた孫です。大好きなイチゴを自分で取って口にほうばり大喜びでした。
孫の年齢(三歳から)も大人と同じ料金でしたが孫の食べっぷりと満足そうな顔を見たら大人料金でも納得できました。(パンフレットには確か一月中は1,500円2月から1,300円と書いてありました)
大きく甘いイチゴに大人も満足できました。

甘い大きなイチゴ

甘い大きなイチゴがいっぱい
「お漬物」

秋田の実家から送られたと、まるでお菓子のようにお皿に盛られたお漬物を頂きました。
 
お漬物は苦手とおっしゃる方もいますが、我が家の食卓には欠かせないものです。
私はキュウリ、ナス、カブ等は糠みそに、そして白菜漬け、酢漬け沢庵、季節の梅やラッキョ等の漬物を作るのが好きです。
 九州の高菜、広島の広島菜、御殿場の水掛菜、長野の野沢菜などそれぞれ味わい深い美味しさです。地方には美味しい漬物がたくさんあると思いますが、主人の楽しみにしている冬の漬物は、私の従妹が種まきから作り上げた沢庵です。
毎年お正月に間に合うようにと実家に一樽届けてくれます。
昨年、従妹は体調を崩してしまい沢庵作りは無理かと諦めていましたが、皆が楽しみに待っているからと、お正月用に届けてくれました。「やっぱり美味しい」と主人はコリコリ、と良い音をさせて食べています。
漬物色々
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02.1.10発行