ぬまづ 通信 第33号 発行人:小澤治子
発行日:01/5/10
住 所 : 沼津市 

「ゴールデンウィイークは?」

会社がカレンダー通り、お休みでしたので、お天気さえ良ければやりたいことが沢山有ったのですが、五月晴れとはいかず残念でした。

 それでも手芸教室へお弁当を持って行って、作りかけのバックを完成させたり、以前、北京出身の方から「焼き餃子」「野菜の油炒め」「中国茶碗蒸」の講習会を開くので来て下さい。と声を掛けられていましたので出かけてもみました。餃子の作り方も色々有るようですが、今回は生姜を入れてニンニクは使わない作り方でした。野菜の油炒めには大量のみじん切りニンニクと、たっぷりの油を使い思わずグループの皆は「こんなに?」と声を出してしまいました。
茶碗蒸のだしは、干し椎茸と中国食材店で売られている干しえびの戻し汁を使い、具はその椎茸、えびのみじん切りでサラダ油も入りました。油が入って卵がフンワリやさしい食感に出来上がり、美味しかったです。 


 雨の日、伊豆の実家にも行き蕗を沢山取って帰って、今年三回目の伽羅蕗を作りました。五月になると蕗も成長して硬くなってしまい、今年は、これが最後の伽羅蕗作りです。



 「今日は天気も良くなるでしょう」と予報を聞いた朝は、石楠花が見頃と聞いていた修善寺の「虹の郷」へ行きました。そこは、四季折々の花が植えられて見事な所なのですが、そこまで行くのに交通渋滞がすごく園内も人、人でいっぱいでした。(連休ですからあたりまえのこと。考えが甘かったデス)
石楠花はもう終わり、バラ、菖蒲、アジサイへと移ります。広い園内を廻るのは大変です。今度はスニーカーを履いて、お弁当持参で行くつもりです。
                     
虹の郷 石楠花少し見頃を過ぎてしまった石楠花、赤い花は見事でした。
餃子の材料を合わせて

先生の手元を・・・


「友と桜の再会」

友人は三十七年前に結婚して以来ドイツに住んでいます。
ドイツ人のご主人とのご縁は文通です。初めて出した封筒の中に桜の花びらを沢山入れ、感動したご主人が数多くの文通相手の中から彼女を選び始まったと聞いています。
国際電話の利用も電話代が大変で、もちろん電子メールも無い時代なので、お互いにひたすら航空便を待って、待って、待って・・・(その頃の私は、航空便を待つ彼女に、憧れたものです)
 友人一家の来日は、何時も長い夏休みを利用していましたが、今回は入院中のお母様をお見舞いしながら春の来日です。今年の桜の開花は早く、間に合うだろうかと心配しましたが、北上する桜前線を追いかけて日本の春を満喫したようです。
友は三十七年ぶりに縁結びの桜の花びらに再会して感無量だったことでしょう。そしてご主人も長年憧れていた日本の春を楽しんだようです。
二人は「次は貴方達がドイツに来る番よ」と言い残して帰国しました。ドイツ訪問、実現出来ると嬉しいのですが。
満開の桜
「魚と格闘」

お隣の奥さんから「大きな魚の処理が出来ますか?」電話があり「大丈夫よ」と返事をしたら出刃包丁と一緒に持って来た魚の大きいこと、ビックリ
その夜、腕まくりをして魚と格闘をしました。三枚に下ろしてお刺身を作り、硬い頭と骨は全身の力を使って処理をして大根と煮付けました。
お礼にと、半分頂きました。美味しかったです。
出刃が良く切れたので上手くいきましたが、これ以上大きい魚は、私にはもう無理です。

大きな魚
シンクいっぱいに横たわる魚
「その後のインプラント治療」

連休が明けたら歯の治療の第二段階に進みます。(十日予定)
先生は『掘り起こし』とおっしゃいましたが、初めての事なので、なかなか想像が付きませんでしたが、前回手術して埋め込んであるインプラントの上部を掘り起こして、そこに人工歯を支える役目をする台の装置を連結する為の手術とのことです。
一度目より簡単です。とおっしゃるものの、長時間口を開けっ放しでいる事の苦痛を考えると少々憂うつです。
その後(約二週間後)最終的に人工歯の型を取り噛み合わせ等調整した後、私の新しい歯は完成のようですが、六月いっぱいはかかりそうです。
 この頃、歯の無い状態を続けてかみ合わせが悪い為か顎が疲れて大きな口をあけると「カクッ」と音がするようになりました。
先生に話したところ顎関節症の初期のようなのでなるべく軟らかい物を食べて、いたわるように注意を受けました。
でもこれは新しい歯が入ったら解決出来る問題のようです。
待ち遠しい六月です。  完成しましたら、ご報告します。
トップページへ 保管箱へ 次号へ
01.05.10発行