ぬまづ 通信 第31号 発行人:小澤治子
発行日:01/3/10
住 所 : 沼津市 

「珍しい沼津の雪」
今年は暖冬だと言われていたのに二月は特別な寒さを感じました。
 沼津は風が強く吹く為かめったに雪は降りませんが、二月十三日朝、ベランダから見えるあたり一面真っ白でした。
今年は各地方で、雪の害にあって「雪はイヤ」とおっしゃる方もいるかと思いますが珍しい沼津の雪景色の写真を載せてみました。

  

「香りがいっぱい」
過日、お隣さんから春の香りがいっぱい詰まった昔懐かしい味の草もち、を頂きました。
道を歩いていると沈丁花の香りもして思わず足を止め、花を探してしまいます。



四、五年前ですが会社に出勤した時、部屋中甘い香りがいっぱいでビックリしたことがありました。
香りは観葉植物に花が咲いていたのです。
この木は沼津へ会社が移転した時から十年の間、同居を続けています。
久しく咲かなかった花が、このところ開花して又、甘い香りをさせています。
早速インターネットで調べてみたところ通称「幸福の木」正式名は「ドラセナ・フラグラス(マサンゲアーナ)」と言うそうです。
夜行性の花との事、退社時間近くになると香りは益々強くなります。花の根元に透明の甘い蜜があります。(なめました)
咲くことの珍しい「幸福の木」に花が咲くと「幸せなこと」が有るとか・・・・「幸せなこと」は何でしょう?
楽しみです。
「頑張ったね」
娘の家族は引越しが無事終わって落ち着いたからと遊びに来ました。
去年の夏以来の訪問で孫は沼津の家を忘れているかと思いましたが、部屋の熱帯魚を見て思い出したようです。そしてお祭りでジュースを飲んだことや花火を見たことなど思い出したように話しました。
娘は引越しや諸々の疲れが一度に出たのでしょうかその夜から熱を出してしまいました。
パパは仕事の為、二人を置いて帰りました。パパとママが一番好きな孫です。どうなる事かと心配しましたが「ママ、お腹イタイイタイでしょう。ここでねんねしてて!」とお布団を指して言いました。
「バァバ、お散歩に行く?」「バァバ、お買い物に行く?」「バァバ、公園に行く?」そして「バァバと、バァバと」の連呼で嬉しいことです。主人や娘(孫の叔母)が帰宅すれば「おじいちゃん!」「おねえちゃん!」と楽しそうです。
ママは熱が下がったものの二日間お布団を離れることが出来ませんでした。。その間、洋服の着替えも、食事も、お風呂も、トイレも驚く程おりこうさんでした。子供心にも状況を理解していたようです。ママが元気になれば元の様に我がままも出ます。キット我慢していたのでしょう。いじらしくて「よく頑張りました」と思わず抱きしめてしました.(写真は省いてあります。)
「イメージではなかなか」
私は、卵をあまり好みませんので卵料理に自信が有りません。
特にお弁当に入れる卵焼きは、主人が昔食べたものと違うらしいのです。私は白身と黄身を良く混ぜ合わせますが、そこが違うといいます。「一度作って食べさせて下さい」「では、作ってみよう」と写真の卵焼きが出来上がりました。
本人曰く、「味がもう少し付いて、焦げ目がもう少し付き、もう少しふんわり出来たら良かったが・・」と言い訳色々、「お料理はイメージ通り出来ないのよ。出来たら楽なのに〜」と娘が言いました。私もそう思います。
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01.03.10発行