ぬまづ 通信 第30号 発行人:小澤治子
発行日:01/2/10
住 所 : 沼津市 

「早く来て!はる」
寒い日が続いています。皆様お変わりありませんか?
日本列島は寒波に見舞われてテレビはあちらこちらの雪害のニュースを放送しています。

この頃、寒くて散歩も、なるべく外出も控えて家の中でジーとしていた為「ぬまづ通信」へ書くことが無く焦りました。


 上の娘は、結婚して姓が変わったと同時に義息子の仕事の関係で和歌山暮らしになり女の子を出産し、五年近く和歌山市で生活していましたが、今年の一月からやはり仕事の関係で転居して、一家は川崎市民になりました。
川崎市の幸区は私たちが十年前に九年間生活していた町です。
今度は宮前区ですから以前と違う町並みのようですが、区は異なるものの知らない地名と違い私は心強く思っています。
今までは和歌山から横浜や沼津に来るのは何かに付けても若い二人には大変なことだったでしょう。
二人にとって何よりも横浜の家に近いということは心強いことだと思います。沼津にも来るのにも東名高速を利用したら時間もかかりません。
「横浜ジージ・バーバ」はもちろんと思いますが「沼津ジージ・バーバ」も孫が近くで生活することは嬉しい限りです。
早速「まだ片付け終わっていない」と言う家に、下の娘と新幹線を利用して行く計画をしましたが、当日は沼津では、めったに無いのに朝から強風とみぞれです。朝、娘から「こっちは雪がひどく降っているけど・・・どうする?」と電話がありました。残念ですが中止しました。春を待ちます。

 でも寒い、寒いと言っても日照時間は確実に日々長くなり駐車場付近の「みつまた」はもうすぐ開花しそうです。椿も、もうすぐ大輪の花を咲かせる準備をしています。
先日買ったヒヤシンスはテレビの横で淡い香りと共に満開になり春を招いています。  





手芸教室でひな祭り用に「つるし飾り」を作っています。
細かい作業ですが楽しいです。











「甘酒」
私たち夫婦は、ビールや日本酒類のいわゆる「アルコール」類は飲みませんが「甘酒」が好きです。酒粕で作った「甘酒」です。
寒い季節になると時々たっぷりお砂糖の入ったアツアツの甘酒を作って二人で飲んでいます。今夜も作りました。外から帰った娘は「ワァー・・・イヤ!甘酒!」と言います。
娘はビール好きですが甘酒は一口も飲みません。美味しいのに・・・・・・・・好みは色々です。・・・

           
「インプラント治療」の開始

先月号で決意したように歯の治療を始めました。
「インプラント治療」(人工歯根)と言う方法です。
インプラントとは歯の無くなってしまった所へ、人工の歯の根に替わる物を埋め込み歯の代わりにする方法です。

 私の下の奥歯は左右共二本づつありません。今まで取り外しできる義歯を入れていましたが、とても違和感があり、いつもイライラする上、食事は柔らかいものしか食べることが出来ず美味しくありませんでした。この先、長い人生このまま過ごすのかと悲しく諦めていたのですが、今年早々歯医者さんを変えて先生から「人工歯根」のお話を聞きました。
私はインターネットで調べたり、主人に相談したり、先生からも詳しく説明を受けたりしました。手術の写真を見ながらの説明の時は「どうしょう・・」と一瞬迷いました。(迷いは「痛そう!」に見えたのです)でも「完治したら、美味しく食事が出来て、イライラしなくてすむのだから」の期待が強く、決心したのです。
レントゲン写真を何枚か撮り歯型を作った後、左奥歯から進めることに決まりました。
二月五日、手術の時間が近づいてくるほどに緊張で肩がコチコチに成ってきましたが、麻酔注射を打たれたらもう痛みは感じません。
ただ長時間口を開けっ放しにしていることに疲れて大変でした。
術後は、当日と翌日は会社を休み安静にしていましたが、痛み、腫れ、出血は少々有ったものの「案ずるより、産むが易い」で終わりました。数日間の洗浄通いと一週間後の抜糸、三ヶ月位、そのままの状態でその後、次の治療に入ると説明を受けています。
自分の歯として食事が出来るのは、六月頃になりそうです。

               完治したら「ぬまづ通信」でご報告します。
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01.2.10発行