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ぬまづ通信 21号 |
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「アノンド・バニ」 べンガル語で「幸せのメッセージ」と言う意味だそうです。 店主の加藤さんが貸していた住宅に空きが出来たのを機会に「この家を生かしたい」と国際交流協会などに参加を呼び掛け、中国、タイ、インド、トルコ人を含む友達数人と「世界の文化や外国人の気持ちを紹介できるお店にしよう」とテーマを決めスタートさせたお店です。 開店まで築三十五年の木造二階建て住宅のリフォームは「自分達の手で」と女性だけで家中の壁紙をはがして張り替え、照明を変え、和室はフローリングの洋室に、又、外回りはペンキを塗り直し、お庭にお花をたくさん植えて完成させました。皆さんのやる気はすごかったです。 店内はドレスや陶芸、アクセサリー、各国を紹介する名産品がセンス良く並べられています。二階はカルチャースクールに利用出来るようにと机が入り、五月から英語、中国語、算数、着付け、その他、色々な教室がスタートするそうです。台湾旅行以来台湾に興味を持った娘は、北京語教室へ・・・思案中です。 料理教室は沖縄料理が五月から始まり、中国料理、インド料理、タイ料理等、順次自国の紹介をしながら教えてくれるとの事です。時間と相談して通ってみたいと思っています。 加藤さんや皆さんの夢がいっぱい詰まったお店です。私もパンフレット作りを少しですがお手伝いしていますので商売繁盛を願っている一人です。 沼津にいらっしゃったらご案内します。 |
| 「マンションの水害」 四月からマンションの管理組合の副理事の役が我が家に順番で回って来ました。 早朝、「水漏れしているお宅が留守のようなので窓ガラスを割って入ります。立ち会って下さい」と管理人さんと理事長さんに言われ主人と行ってみたところ玄関から水が流れ出ています。下のお宅やその下のお宅、お隣の方も来ていて大変な騒ぎです。管理事務所の方も駆けつけ一緒に中に入りました。このお宅は数日前に引越ししてきて男の方一人のようです。どうしたことでしょう、洗濯機の無い洗濯機置き場の水道栓が開いたままです。皆でバケツやタオルを使い水を捨てたのですがどんどん下のお宅に流れていきます。やっと連絡が取れ戻って来た住人の許可を取り水の滴り落ちるカーペットを剥がして外に出しました。大変な作業でした。被害は下のお宅の方が大きいです。壁とそして押入れにも水が伝わり床も水浸しです。やはりカーペットを剥がして外に出しました。これでは後の始末が大変です。新年度副理事を引き継いだ早々の仕事でした。来年度は決まりで理事長です。これから先は何事も無く、無事お役目を果たしたいです。 |
「激痛」 背中から腰にかけて何か変と思っていました。 今まで「ギックリ腰」の痛みは何度か経験していますので注意して生活していたところ、ある朝、痛くて首を前に出して顔を洗うことが出来無くなりました。 午前中は仕事に出たのですが椅子に座っていることが辛く早退をして病院へ行きました。「椎間板症」と診断されました。 この「椎間板症」は二十年位前にも整形外科の先生から言われ、コルセットを作ったことが有りました。当時はまだ子供は小学生で、私も三十代と若かったこともあり気力で直したように覚えています。 今回はひどい痛みです。この痛みを経験したことのある方はお解りと思いますが言葉で言い表せない激痛です。病院の先生も、経験者である妹も入院を勧めましたが「入院して脊髄に注射をすれば痛みも早く収まる」と言う言葉に怖じ気ずいて家で安静にしている事に決めました。 娘が食事の支度をしてくれ、主人も炊飯器の予約タイマーのやり方を覚えたり、洗濯をしたりお風呂の準備をしてくれました。 トイレに行くのが怖かったです。その度にあまりの痛さに気を失ってしまうのではないかと思いました。娘に声を掛けてはパジャマのズボンを上げてもらう始末です。トイレの回数を少なくする為に食べる物、飲むものも控えて寝ていました。 娘は、お布団から私の体を支え起こしたり寝かせたりが続き体の筋肉を変に使った為でしょうかしばらくの間腰が痛いと言っていました。 主人と娘に甘え、ご近所のお友達におかずの差し入れをして頂き十日間安静にして過しました。 歯痛もあったのですがあまりの腰の激痛の為、痛みがどこかに押しやられていた様です、腰の痛みが薄らいできたらずきずきと歯痛が再開しました。腰をかばいながら今度は歯医者通いをしています。 E-mail ozall@anet.ne.jp |
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