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ぬまづ通信 16号 |
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富士山がきれいに見える季節になりました。 寒くなり自転車で銀行や郵便局に行くにもちょっと辛い季節になりました。 夜の階段歩きもこの頃怠けています。 空気が冷たく感じる朝は富士山が良く見えます。 
日曜日午前中、家の中を急いで片付けおむすびを作り「沼津千本公園」へ出かけてみました。公園は住まいと反対方向に有りますのでそこまでは、車を使います。その日の富士山は雲が掛かり頭だけしか出ていませんでしたが、風も無く静かでしたので波打ち際の石に腰掛けておむすびを食べ、その後長く続く遊歩道を歩きました。 釣りをしている人、座ってただ海を見ている人、ジョギング、サイクリング、犬の散歩と色々な楽しみ方をしていました。 少し離れていますが御用邸跡の周りも公園になっていてとても良い遊歩道が出来ています。 家の周りの車の多い散歩コースより、ちょっと遠くても空気のきれいな所を歩き、少し得をした気分になりました。ここは、どなたをご案内しても喜んで頂ける沼津の名所の一つだと思っています。 |
我が家の行事 毎年のことですが、妹が渋柿を持って来てくれました。 早速焼酎を使って「渋ぬき柿」を作りました。ぬき柿は柔らかく甘く特に種の周りの「ツルッ」とした食感は、私はとても美味しく感じるのですが主人も娘もそこをあまり好みません。だから、ぬき柿は私一人で楽しむことが出来ます。美味しいのでつい食べ過ぎ胃を悪くするのも いつもこの季節です。熊本の義姉からも沢山渋柿が送られてきました。 今度は主人の好きな干し柿にしました。とても大きく太陽をいっぱい受けていたのでしょう色艶の良い柿でした。干し柿にする事を考えてくださって紐が結び易いようにと、きれいに枝の整理がされて有りました。お心使いが嬉しかったです。後はお天気次第です。 このまま、ベランダに出したり入れたりして、十日程経ち美味しそうに出来てきました。もう少し我慢するといいのですが主人が「味見、味見」と言い、だんだん残り少なくなってきました。毎年自家製の抜き柿、干し柿が食べられて幸せです。  
kako.htmへのリンク |
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久しぶりで都会へ 土、日を利用して横浜・東京へ行ってきました。 まず横浜桜木町でホテルの予約をして伊勢崎町の本屋さんへ、ここは子供が小さかった頃よく行きました。 そして中華街へ、相変わらず大勢の人ごみです。ここに来る人はきっと下調べをして来るのでしょう。食事をする為並んでいるお店もあれば豚まんを買う為に人だかりのお店もありました。豚まんは美味しそうでしたが大きく夕食の事を考えると残念ですが食べる決心が付きませんでした。 元町へも行きその後、まだ行きたい所は有りましたが暗くなったのでホテルまで長い道のりを歩いて戻りました。 五十五階のお部屋から見た夜景は本当にすばらしく感動しましたが兎に角疲れました。次の日は、川崎で途中下車をして住んでいた頃と変ってしまった駅前を見た後、秋葉原へ、 コンピュータ関係の品が豊富で年末の売り込みに突入中でした。これから多くの人で賑やかになることでしょう。 久しぶりに都会に出て、主人は二年分、私は一年分位、歩き、目も、体もくたくたになりました。二、三日筋肉痛で足が痛かったです。 次回は歩かなくても楽しむことの出来る上京がしたいです。 |
1999.12.10発行 |