マーク
発行日:
発行人:
住 所:
1999/10/10
小澤治子
沼津市
E-mail: ozall@anet.ne.jp

先月号の紙面は字が小さすぎて読み難いので大きくして欲しいと両親 から要望がありました。
十月で八十六歳になる父にも、八十二歳の母にも、そして皆さんにも 読んでいただけるように工夫したいと思います。
 天草では、美味しいお魚料理を頂きお風呂に入って一年振りのお話をしましたが年々お布団に入る時間も早くなってきました。残念ですが、六、七年前と体力が違います。
次の日はお墓参りをして夜はいとこ達三人も加わり話に花が咲き、お腹いっぱいと言いながら出される義姉の手作り料理はついついおいしく箸が止まりません。
来年もこの時期に集まることに決めてお土産をたくさん頂き今年の行事が又、一ツ終わりました。
お墓参り
第七回きょうだい会
主人の故郷の熊本で今年も「きょうだい会」が有り出席しました。市内に住んでいる義姉、広島に住んでいる義兄夫婦、そして私達が八代に住んでいる義姉夫婦の家に集まって一台の車で天草の宿へ出発です。
途中、今回の台風の被害を目のあたりにしました。せっかく実った稲が塩害で全滅の田んぼも多くありましたし、瓦屋根が飛ばされ青いビニールシートで覆われている家があちらこちら目につきました。自然の力になすすべも無く恐ろしかったことでしょう。本当にお気の毒なことだと思いました。
立神峡
熊本県、立神峡
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栗の渋皮煮
妹から美味しい「栗の渋皮煮」を貰いました。私はこれが大好きで毎年作るのですがいつも軟らかく仕上がりません。
過日、お茶のお稽古の時、出された「渋皮煮」の軟らかく上品な甘さは、お茶と良く合いこれもまた、美味しかったです。先生のお手製とのこと早速作り方をお聞きしたところ「丁寧に弱火でゆっくり時間を掛ければ大丈夫よ。」とおっしゃいました。
渋皮煮 鬼皮は、ほんの少しの時間茹でてから剥くと剥きやすいと言われ「なるほど」と改めて納得し、私がいつもやっている作業に先生のアドバイスをプラスして兎に角ゆっくり弱火で時間を掛けて作ってみましたが満足する軟らかさになりませんでした。どうしてでしょう・・・確か先生は「いい栗が手に入ったから。」とおっしゃいました。
そうです、良い栗を選ぶ事も重視しなくては。 今回のきょうだい会で義姉から立派な栗を貰って帰りましたので、再挑戦です。
出来上が楽しみです。                
始めました。
運動不足の解消をどうしたら良いか考えました。
登山やバレーボールを楽しんでいるお友達が我が家へ来るたびにそして電話で話すたびに最高に良い方法が有ると進めてくれていた階段の上り下りを思い出しはじめました。
自宅は七階に有りますのでゴミを捨てに行く時も、出勤する時も極力階段を使っています。夜も食事の片付けを終えたら時間を作って歩く事にして、ビルの端の階段を下りたら反対側の階段を上り息を整えて又、下るようにしています。
始めた時は四階で一息付かなければとても苦しかったのですが、この頃はそれも無くなりました。今は、三往復、時には四往復する事が出来ます。
歩く人 夜風が気持ち良く季節の移り変わりを肌で感じながら無理せずマイペースで続けてみようと思っている今日この頃です。
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1999.10.10発行