ぬまづ 通信 第9号 発行人:小澤治子
発行日:98/05/10
発行所:Haruko'sRoom
img1.jpg 五月晴れの一日、妹夫婦と一緒に富士宮にある大石寺下之坊の藤の花を見に行ってきました。
広い境内いっぱいに藤棚が張りめぐらされていましたが、今年は少し開花が遅いとの事でした。来年は是非とも満開の時期訪ねたいと思いました。
つつじは、むせる程香りいっぱいに咲き競っていました。緑の茶畑と、少しだけ雪を残している富士山を見ながらの楽しいドライブでした。

img2.jpg お休み中に、主人が自分の部屋の整理と洗面所とお風呂場の掃除、次の日は、居間のワックス掛けも窓ガラス拭きもやってくれました。結婚以来初めてのことです。若い頃、私は「何もしてくれない。」と良く愚痴を言い、母が「男の人は年を取れば変るから。」と慰めてくれたものでした。母の言っていたとおりです。五十半ばを過ぎたこの頃少しずつ変ってきたように思います。
年齢を改めて考えたゴールデンウィークでした。
沼津で生活するようになってから八年が過ぎました。
時々横浜駅や、川崎駅周辺の賑やかさが懐かしくなることがあります。そんな時、娘達の 幼稚園時代から親しくさせて頂いていたお母さん方にお電話します。皆さん都合をつけて 会って下さいます。お食事をしたりデパートをぐるぐる回ったり(デパートめぐりはいつ も私の希望です。)何方かのお宅に寄せていただきお喋りを楽しんでいます。

今回は、横浜の保土ヶ谷に住んでいるお友達のお宅にお邪魔しました。
一人だけ都合が付かずいらっしゃいませんでしたが、皆で食べて、おしゃべりして、笑って、一日過ごしました。
女の子を持っているお母さんは、おばあちゃんと、おばあちゃん予備軍です。男の子のお母さん二人は「結婚の予定 は今のところ無し。」とおしゃっていましたが、子供達はみんなお年頃ですからこればかりは解りません。
今度お会いする頃は、おばあちゃんになっているかも知れません。

みんなの写真はカットしてあります。
娘が、ひどくお腹をいたがり数時間後には、本当にケロッと痛みが無くなり不思議に思 いましたが原因がわかりました。尿管結石との診断です。痛みは突然やってきて苦しみ ますが二時間程するとなんとも無くなります。でも先日の夜は病院から頂いてあった痛み 止めを飲んでも効かず我慢の限界で救急医療センターへ夜中の二時に行き痛み止めの注射 を二本打ってもらいました。再度のレントゲンの結果は、五ミリ程の石がもうすぐ膀胱に たどり着くとのこと石が小さいので膀胱に入れば後はお小水と一緒に出るだけだそうです。 もう暫く薬を続け、後一、二度の苦しみは覚悟しなければいけないようです。
「油虫退治」の方法を熊本の義姉さんと青梅のお友達が教えて下さいました。 水でといたタバコ液を付けると良いそうです。来年やってみます。有難うございました。
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98.05.10発行