ぬまづ 通信 第6号 発行人:小澤治子
発行日:98/02/11
発行所:Haruko'sRoom
「如月」を辞書で調べてみました。

「衣更着」とも。
寒さのため衣(きぬ)を更に重ねて着るからという説が古くから言われている。
陰暦二月の称。


昔、昔からこの時期が一番寒かったのですね。
節分の日は各地、雪の便りです。
北の地方ははもちろんの事、テレビで九州宮崎からの雪の映像を見ているだけで震えあがってしまいました。
沼津はそうしてみると暖かです。今年は未だ一度も雪は降りませんし、例年ですと車のフロントガラスは霜が凍っていてそれを拭いてから出勤する毎日でしたが、それもありません。(駐車場が変わったからかもしれませんが)
寒い、寒いと言っても日一日と日照時間が長くなりもう少し我慢をしたら「春だ」と希望の持てる季節だと思います。
去年十月に植えたチューリップは、小さな芽を出してきました。ベランダは日当りも良いのですが冷たい風も良く当たります。
植物たちも寒さに耐え春を待っています。



鯛に似た「ジョリパリ」は「今夜のおかずに尾頭付で煮付けましょうか。」「から揚げもいいね。」と冗談で話すほど大きくなりました。
その「ジョリパリ」が卵を産み卵を他の魚に食べられない様にと親魚が守っています。
それは、いじらしい程です。
今までも、何度かありましたが何時の間にか食べられたり、腐ったりしてなかなかふ化するまでいきません。
水槽の中には、グッピーのようにそのものの姿で生まれ出て来る魚もいますが、お腹からやっと出たところを待ち構えていた魚に食べられてしまいます。運良く水草の中に逃げ込んだ魚だけが生き残れます。
生存競争はきびしいです。
大きくなり食欲旺盛な魚たちは縄張り争いで良くけんか(?)をしています。
熱帯魚の飼育を始めて五年になりますが、毎週土曜日に、半日が掛りで水槽の掃除をしている主人は、そろそろ疲れ気味のようです。

成長する魚
寒い日は、夜空がきれいで星が良く見えます。

当マンションのゴミ出しは、夜に出しても良いことになっていますので深夜ごみ置き場に行きながら星を数えたりします。
皆さんも寒いこの季節ですが、チョットだけ夜空を見上げてみませんか、気持ちが良いですよ。

でもお風邪を引きませんように。

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98.02.11発行