ぬまづ 通信 第5号 発行人:小澤治子
発行日:98/01/18
発行所:Haruko'sRoom
 一九九九年、元旦は、例年のように私達は実家で迎えました。
今までは、伊豆の両親、沼津から私達四人、そして妹の家族四人、合計十人と賑やかでしたが、上の娘はは横浜で、そして、今年は、下の娘は仕事の都合で沼津に残り、妹の家族は年末からヨーロッパ旅行へ出かけてしまいましたので揃っておとそをお祝いしたのは四人だけでした。
きっとこの先も、子供達は、各自、家庭を持ちそれぞれのお正月を過ごす事になるでしょう。
私達はそんな年齢になりました。


四日、三島大社へ初詣に行ってきました。
例年は、もう少し遅いのですが今年はどうしても願いを聞き入れてもらいたい事があり、いつもより少しばかりお賽銭も多く、手を合わせている時間も長くしたつもりです。
でもお隣の方も私と同じ思いでしょうか、目を開けたらまだ「ぶつぶつ」言っていました。 帰りに引いたおみくじは「大吉」 でした。良い事がありそうです。 今年一年が皆様にとってもどうぞ 良い年になります様に。
一月八日
日本中が寒波に覆われている天気図です。 今朝は、北海道から九州まで雪の中でテレビ中継をしていました。 昨年の今日は、めったに雪の降らない沼津も、大雪で東名インターから 動けなくなった車が長蛇の列でした。
  今日は、とても良い天気ですが風が強く自転車に乗って郵便局や銀行へ 行くのは少々つらいものがありました。

寒い日、成人病検診があり、少しでも早く脱ぎ着出来るようにと薄い シャツにコートをはおりあっち、こっちの検査室を移動して歩いたその 時ゾクゾクしていました。風邪を引いたかなと思ったら三九度の熱が出 てとうとうダウンです。、主人にもうつして二人して三、四日会社を休み 枕を並べて寝込んでしまいました。二人とも高熱と頭痛と咳で大変な思 いをしました。娘が、高熱は、脇の下も冷やすといいと小さいペット ボトルに水を入れて凍らせた物を作ってくれました。
「かりん」の煎じエキスは役立ちました。すっぱく渋いですが夜飲んで 寝ると咳で苦しく目を覚ます事も無く良く効きました。
*風邪が治り何とか間に合った初釜*

お茶のお稽古に通うようになってから三度 目のお正月です。なかなか進歩が無く毎回 同じ事の繰り返しです。きっと先生はあき らめていらっしゃることでしょう。
娘も、私も年に一度初釜には着物を着て 気持ちを新たにお稽古に伺います。
その為に着付けも習い何とか自分だけの 身支度はできるようになりました。

皆さん風邪を引きませんようお気を付けてください。
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98.01.18発行
ぬまづ通信5号