1週間経ちましたが、阪神・淡路大震災から12年。
震災から復興まで、様々なことがあったわけですが・・・。
忘れちゃならないのが、震災発生直後、自衛隊はいつでも出動できるようにと準備し、今か今かと出動要請の命令を待っていたのに、兵庫県や国がそれを渋って数日を無駄に過ごしたってこと。
奥尻島の震災とは対照的でした。
命令を受けないで勝手に活動してはならないってのは、自衛隊の基本中の基本なわけで、あの時自衛隊はすぐには動かずなにもしてくれなかったから要らないって言う国会議員がいるってのが、なに考えてるんだろと。したくてもそれを許さなかったのは国とか県でしょ。
それとも有事の際は自衛隊は国のコントロールを受けないで独自判断で反撃とかしていいの?
あの時は、旧社会党の村山内閣だったよねぇ。その同じ政党の国会議員だからこそ、そういうこと言うのかも。自衛隊憎しが根本ってわけだ。