映画の部屋

週に1〜2本くらいは観てます。昔観た映画は評価しにくいので今年からの分だけ勝手な評価をします。

元々ラリイニーブンの大ファンなもので、どうしてもSFビイキになってしまいますが、ご勘弁を。

一緒に観ることの多いもう一名も時々評価しますが、どうしても俳優によりひいきめになるようです。

 

レンタルする前に参考になるといいと思いますが、総合芸術としての映画は個人それぞれの評価が基本です。

観た後の参考意見をいただけるとうれしいです。

 

2000年鑑賞作品

 

2001年鑑賞作品(以下)

 

 

作品名  

ハムナプトラ2

黄金のピラミッド

     
内容  

1作目で窮地から帰った2人は結婚し、子供も大きくなった(アレックス8歳)。ある日黄金に輝く不思議なブレスレットを見つける。そのブレスレットは、誰かがはめると、幻の地、アム・シェアのオアシスに存在する黄金のピラミッドの場所を知らせるという不思議な力を持っていた。時を同じくして忌まわしいイムホテップ(アーノルド・ヴォスルー)が再び現代に甦り、永遠の命を手に入れ世界を征服しようと動き出していた。また世界に解き放たれたもう一つの別の力、古代エジプトの神秘教の、闇の儀式により生まれたスコーピオン・キングも。イムホテップ、スコーピオン・キング、そしてリックの三つ巴の闘いが・・・。

     
公開   2001年      
監督   スティーブン・ソマーズ      
主演   ブレンダン・フレイザー      
注目人物   フレディ・ボース      
鑑賞メディア   レンタル      
鑑賞した月   2002年1月      
ジャンル1   洋画      
ジャンル2   SF・アクション・冒険      
    けん けい            
得点 脚本                
  感動                
  興奮                
  衝撃                
  恐怖                
  演技                
  総合                
レンタルおすすめ評価              
感想   

いやー、続編のほうがおもしろいっていう珍しい映画だね。最初の部分のストーリー展開に少し無理があったし、あやうく訳わかんなくなりそう(子供やお年寄りにはついていけないかも)だったけど、後半はすんごい迫力とわくわくさせる展開作ってたね。フレディ君もいい感じ出してたし、次作が楽しみだね。レイチェルワイズだけはちょっと?だけど。娯楽大作好きには、絶対観るべき映画かも。うん4+に近いね。

     

 

 

 

作品名  

アトランティス失われた帝国

スーパーノヴァ

PLANET OF THE APES 猿の惑星

スターゲート SG-1

内容

 

失われた大陸「アトランティス」の謎を追うマイロ・サッチは、その手掛かりとなる「羊飼いの日誌」を手に入れる。探検隊に加わり、海底を旅するマイロ。そこで待っていたのは、想像を絶する神秘の世界だった。

宇宙を航行中の医療船ナイチンゲール229。突如、銀河の彼方の星から発せられるSOSのシグナルをキャッチする。ナイチンゲール229と乗組員は、レスキューのため危険なワープ航法で次元を「ジャンプ」し空間を移動、救難信号を送信する星へと向かった。なぜ、無人の星から信号が送られてきたのか? 生存者と思われる一人の青年カール(ピーター・ファシネリ)を発見し、船に収容するが、その正体は存在しないはずの人間だった。そしてまた彼は、スペースシップ内にある物を密かに持ち込んでいた。その"謎の物体"は、9次元エネルギーから形成されたもので、宇宙で最も巨大な爆発である超新星=スーパーノヴァの秘密を解く恐ろしい物体だった。

2029年。宇宙へと開発の手を伸ばす人類は、その相棒としてチンパンジーを選んだ。深宇宙スペース・ステーション、オベロン号は、宇宙空間の異常に、チンパンジーを偵察ポッドに乗せ調査へと向かわせたが、姿を消すと同時に交信不通となってしまう。宇宙飛行士レオ(マーク・ウォルバーグ)は上官が止めるのも聞かず、宇宙へと飛び出して行く。そして、彼もまた消息を絶つことになる。落下するポッドのなか、熱く燃え上がったポッドからどうにか脱出した彼を待っていたのは、逃げまどう原始的な人間たちと、彼らを狩って楽しむ、話す猿たち。このなぞの惑星は知性を持った猿に支配され、人間はその奴隷として扱われていたのだ。(オフィシャルページより抜粋)

映画スターゲートのTV版で、非常に長い連続物。うち、第1〜第2シリーズを一部ダイジェストにしたビデオ3本が最近市販された。

倒したはずのゴアウルドの新たな勢力の襲撃をうけて,スターゲートのあるシャイアン山系の秘密基地の司令官ハモンド少将が退役していたオニール大佐を呼び戻すところから始まる。

公開   2001年 2001年 2001年 2000年
監督   ゲイリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ トーマス・リー ティム・バートン マイケル・グリーンバーグ
主演    

ジェームズ・スペイダー

マーク・ウオルバーグ

リチャード・ディーン・アンダーソン

注目人物     アンジェラ・バセット ティム・ロス マイケル・シャンクス
鑑賞メディア   映画館 レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年12月 2001年12月 2001年12月 2001年12月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画(TV)
ジャンル2   アニメ SF・宇宙 SF・宇宙 SF・宇宙
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合          
レンタルおすすめ評価  
感想   

ディズニー生誕100周年記念ねえ。ほんとかなあ。うーん、ターザンとかに比べても今いちだったなあ。絶対天空の城ラピュタのほうがいいもんなあ。はっきり言って、ストーリーは無いです。

隣で寝てる人がいた。

絶対、もう一つのエンディングのほうがいい。ハードSFだねえ。ある程度は科学的にも押さえている。まあ爆発シーンや燃料ないのにワープしたり、よくわかんないところもあったけど、スペースSFもの好きなんで、甘めになってしまいます。うん、でもまあおもしろかったよ。

昔の猿の惑星と全く環境を変えて作られている。同じようなものかと思っていたので、それなりに楽しめた。最後の惑星を平和にするところまでは、「いいねえ」と感動していたのに、どうして最後にああなるのだろうか。聞くところによると、小説とは違うそうだ。ティムバートン監督、変に懲りすぎたんじゃないかなあ。リンカーン像が・・・って予想ついちゃうしねえ。・・・。

ちゃんと全部観ろってことなんだろうなあ。2本目の2作目なんか、あんまりのダイジェスト版でわけがわからなかった。せっかくのおもしろいストーリーなんだから、ただTV版を編集するだけではなくて、短く簡潔ででも内容はおもしろく、作り直ししてもいいと思うけどなあ。ちゃんと映画の続編にすればいいのに。うーんもったいない。

 

 

 

作品名  

千と千尋の神隠し

隣のヒットマン

追跡者

ハリーポッターと賢者の石

内容

 

千尋が迷い込んでいたのは「不思議の町」。もの珍しさにつられて足を踏み入れていく両親。千尋は両親を制止します。「不思議の町」の掟を破った両親は、豚にされてしまいます。たったひとり残された千尋は茫然。ひとりで生きていかなくてはなりません。
働かない者は豚にされてしまう、それがこの世界のルール。湯屋と呼ばれる、この日本に棲むいろんな神様やお化けが疲れと傷を癒しに通うお風呂屋さんで、千尋は懸命に働きます。そして父と母を助けるために。

多額の借金をかかえ、お互いに殺意さえ抱いている歯科医のオズと妻ソフィ。そんな夫妻の隣に伝説の凄腕ヒットマン、ジミーが引越して来た。彼はある裏切りが元でマフィアのヤンニに追われる身。報償金欲しさにヤンニの元に密告に向かったオズは、そこでジミーの妻シンシアと恋に落ちてしまう。シンシアには1000万ドルの大金があったが、それを引き出すにはジミーとヤンニのサイン、または死亡証明書が必要だった!を助けるために。

(オフィシャルページより)

ベガスで金の取立てをしているジャック・カーター(シルベスター・スタローン)は、何年も前に決別した弟のリチーが飲酒運転で事故死したと知ってショックを受ける。今まで彼を顧みなかった自分には借りがあると考えた彼は、仕事を放り出してベガスを飛び出す。弟を殺った奴がいるとの確信から。弟の妻グロリアは冷やかな眼差しを浴びせる。彼女から見れば何年も音沙汰のなかった薄情者。娘のドリーンは、父は酒を飲んだ時は決して運転しない人だったと明かす・・・。

謎の死を遂げたハリー(ダニエル・ラドクリフ)の両親の親戚にあたるダーズリー夫妻は、遺児のハリーを階段の下の物置に寝せる無情な人たち。ハリーはそれまでとは全く違う11回目の誕生日を迎えようとしていた。ハリー・ポッターは魔法使いだった。ハリー自身も信じられなかったが、魔法使いの才能を持つ者だけが集まった魔法魔術学校の名門「ホグワーツ魔法魔術学校」に入学するための許可証を得た。ハリーは、自らハグリッドに従いロンドンのキングズ・クロス駅に向い、今まで誰もが気づかない所にあった9と3/4番線から、ホグワーツ特急に乗って旅立つ。

公開   2001年 2001年 2000年 2001年
監督   宮崎 駿 ジョナサン・リン スティーブン・ケイ クリス・コロンバス
主演  

荻野千尋

ブルース・ウイリス

シルベスター・スタローン

ダニエル・ラドクリフ

注目人物   湯婆婆(ゆばーば) マシュー・ペリー ミッキー・ローク ルパート・グリント
鑑賞メディア   映画館 レンタル レンタル 映画館
鑑賞した月   2001年11月 2001年11月 2001年11月 2001年12月
ジャンル1   邦画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   アニメ アクション・サスペンス アクション・サスペンス SF・ファンタジー
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合          
レンタルおすすめ評価  
感想   

子供が怖いから帰ろうって半べそかいてたよ。それくらい怖いし神秘的だし奥が深い。ディズニーに匹敵する迫力だね。ナウシカからずっと好きな世界だけど、とくに今回のは凝ってたねえ。映画館で観ないと少々迫力に欠けるかもしれない。妖怪の怖さもおもしろさもね。最後のばば姉のくれた髪ひもは何だったんだろうか?   さすが日本一の興行記録映画だねえ。

うーん。ブルースウイリス主演のコメディタッチアクションものって案外あるけど、なんだか物足りないんだよなあ。マシューペリーもおもしろいし、いいんだけど、なんか無理してるって感じだね。やっぱり本当に厳しい状況に置かれた中でのギャグがブルースには合ってるね。いまいちでした。

ミッキーローク久しぶりだなあ。汚いそして厳しい裏の世界をそのままに描いてる。でもなんだかスタローンって汚いところ合わないんだよなあ。スーツも決まりすぎてるし。逆にミッキーロークは決まりすぎ。ストーリーは単純。殺人やレイプシーンが簡単に出てきて、どうかなあって気もする。うーん裏の表現なんだなきっと。超金持ちのソフト会社社長って、皮肉すぎない?

いいと思う。小説読んでないんで、素直に楽しめた。小説読んだ人はなんか足りないとか抜けてるとか言っていた。だめだよね。映画は小説じゃないんだから。小説は自分の理想的な主人公を心の中で作り、ふくらます。映画は監督や俳優のエネルギーを体で受け止める。それぞれなんだよね。素直な心で観ると、良くできてると思う。まあ超一流じゃないけど。

 

 

 

作品名  

クリムゾン・リバー

アンブレイカブル

ダークエンジェル1

CAST AWAY

内容

 

ベテランのピエール・ニエマン刑事(ジャン・レノ)とマックス・ケルケリアン(ヴァンサン・カッセル)という刑事。大学町であるアルプス山麓のゲルノン市でのバラバラ殺人事件とサルザック市で、1982年に死んだ少女の墓の盗掘事件が……奇妙な事件が一つの捜査に結びついていく。そして、それと同時に、謎の殺人事件が勃発し始める。やがて二人の刑事は、死と氷の世界、アルプス山岳へ想像を絶する事実を探りに出発する…。

警備員デヴィッド(ブルース・ウィリス)はフィラデルフィアに帰る途中、列車事故にあい、132人の乗客のなかでただひとり生き残った。ある日、コミック・コレクターのイライジャとう男(サミュエル・L・ジャクソン)が現れる。生まれつき骨が異常に弱い体質であり、自分のように弱い存在に対立する不滅の肉体を持つアンブレイカブルな人間の存在を信じ、捜し求めていた。イライジャの言うとおりデヴィッドは今まで病気やけがをしたことはないことに気付く。自分は一体何者なのか?

ジェネティック。人間とロボットの中間のアンドロイドから、遺伝子操作された人間、主人公マックス(ジェシカ アルバ)はそんなジェネティックの1人。戦闘兵士として誕生、訓練を受けていた彼女らは自分達の存在に疑問を抱き、隔離されていた研究所から脱走する。次々と仲間が捕われていったが、マックスと数名はなんとか生き延びる。10年後、マックスがその時逃れてバラバラになってしまった仲間を、追ッ手の追求を逃れながら探していくというストーリー。米国TVシリーズ。

宅配便"フェデックス"のエンジニア、チャック・ノーランド(トム・ハンクス)は、時間に追われる日々をすごしていた。恋人のケリー(ヘレン・ハント)と過ごす時間はほとんどない。しかし、飛行機事故により遠く離れた島に孤立し、想像できる限り、まったく孤立無援の環境に投げ出された。生きるために必要なものの確保、 孤独という精神的な試練。
運良く、4年後文明社会に戻る。そして、彼は、ケリーは?

公開   2000年 2000年 2000年 2000年
監督   マチュー・カソヴィッツ M・ナイト・シャマラン ジェームズ キャメロン ロバート・ゼメキス
主演  

ジャン・レノ

ブルース・ウィリス

ジェシカ アルバ

トム・ハンクス

注目人物   ヴァンサン・カッセル サミュエル・L・ジャクソン マイケル ウェザリー ヘレン・ハント
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年9月 2001年9月 2001年10月 2001年11月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画・TV 洋画
ジャンル2   サスペンス・アクション サスペンス SF・アクション サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合          
レンタルおすすめ評価  
感想   

怖いー。フランス映画っていろいろだよね。ギャグ系ははっきり言っておもしろくない(失礼)。でもシリアス系はいいねえ。ジャンレノも渋いけど、ヴァンサンカッセルもなんかいいよね。ファンになりそう。途中なんだか日本のベテランと新米の刑事もの観てるのかと錯覚しそうだったけど、死体や景色の描写はすごいね。ただ最後の双子はちょっといただけなかったかなあ。

エンドが・・・。なんとなくイライジャじゃないかという感じを抱かせるということは、シックスセンスより劣る部分なのかなあ。夫婦仲が良くなるのは素直にうれしかったけどねえ。少年のピストルシーンもちょっと無理があるし、じゃあスーパーマンだからこれからどうするのかっていう部分がはっきりしないよね。1級作品なんだろうけど、なんとなく不満だなあ。

アメリカって映画じゃなくてTVでもこんな凝ったものやってるんだよね。エンタメに資金使えるよなあ。ダイジェストにして映画化するんだろうなあ。いちよう観たい。お話はまあまあ。シリーズものなんで全部観ないとね。さて借りてくるか。

ジェシカアルバいいんじゃない。

ゼメキス監督ってSFとかベンチャーとか恐怖ものかなあと思っていたけど、人間描写もすごいね。無人島物って案外あるけど、心の中をしゃべるものが多くて、リアルさにかけるイメージがあった。この映画は、心の中は一切見せず、数少ないセリフだけで人間を描いていて、驚くほど心に響いた。トムの一人芝居の演技力といい凄い。それと、ケリーとの最後のシーン。なんだかどうしたらいいんだか一緒になって考えちゃうよね。でもプルーフオブライフのラッセルクロウみたいに、やっぱり映画のトムはかっこよかった。現実なら諦めきれるのかなあ、どうなのかなあ。

 

 

 

作品名  

Red Planet

プルーフ・オブ・ライフ

スペース カウボーイ

13デイズ

内容

 

環境汚染のため危機が訪れている人類最後の望みとして、火星の地球化(苔を生やして酸素を増やす計画)を進めてきたが火星環境に異変が起きる。調査に向かった人類初の有人探検隊も軌道上の事故により、船長以外は脱出ポッドで地表に緊急避難。着陸したクルーと軌道上の船長の地球帰還への苦闘を描く。

買収された石油会社の技師ボーマンが中南米の反政府ゲリラに拉致された。人質交渉人ソーン(ラッセルクロウ)は現地に飛ぶが、企業間の軋轢や政情不安に阻まれ、交渉は進まない。そんな中、ソーンはボーマンの妻アリスに許されない想いを抱くようになり……。愛する女性のために人質(その夫)救出に命をかける男の非常な闘いを描く。

アメリカ空軍の伝説的なテストパイロット・チーム、4人の男たちは、“チーム・ダイダロス”と呼ばれ宇宙を目指していたが、土壇場になって、NASAが設立される。約40年後、ロシアの宇宙衛星アイコンのシステム故障により、このままだと30日以内に地球に落下してしまう。それを修理できるのは、ダイダロスの一人コービンしかいない。彼はこの任務を引き受けるにあたって、プロジェクトに“チーム・ダイダロス”を再結成させた。

1962年世界を核戦争寸前に追いつめた「キューバ危機」。アメリカの侵攻を恐れるカストロ政権はソ連に接近、ソ連のフルシチョフ首相はキューバへアメリカ東部を射程内におく中距離ミサイル配備計画を打ち出した。アメリカ軍偵察機が、キューバに建設中のソ連のミサイルを発見する。即時侵攻か、空爆、海上封鎖、外交交渉・・・。ミサイルが発射されれば米ソの核戦争は避けられない。人類史上最も危険なドラマ、悪夢の13日間。

公開   2000年 2000年 2000年 2000年
監督   アントニー・ホフマン テイラー・ハックフォード クリント・イーストウッド ロジャー・ドナルドソン
主演  

ヴァル・キルマー

ラッセル・クロウ

クリント・イーストウッド

ケビン・コスナー

注目人物   キャリー=アン・モス

メグ・ライアン

デイビッド・モース

トミー・リー・ジョーンズ

ドナルド・サザーランド

ジェームズ・ガーナー

ブルース・グリーンウッド
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年8月 2001年8月 2001年8月 2001年9月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   SF アクション・サスペンス SF 歴史・サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合     4+      
レンタルおすすめ評価  
感想   

ハードSFは大好きなんでいい点数つけたいんだけど、なんか堅くて重苦しくて楽しくないんだよな。確かに理論的ではあるけれど。ファンタジーがない。ほんの少しでもスペースオペラ的な要素があるといいのに。ミッショントウマーズよりはSFっぽいけど。ヴァル・キルマーはいい俳優だね。楽しみ。うーんラブロマンスも欲しいなあ。厳しいかなあ。

ラッセルクロウはかっこいい。この映画なんだか昔のハリウッドっぽい。カサブランカっぽい。でも残り惜しそうなラッセルクロウの最後の顔はなんとも言えない。人間臭いくせにすごくかっこいい。うーんメグライアン役の奥さんは女の強さが良く出てるし。悪い評論もあるみたいだけど、私はストレートに評価したい。

すごい俳優4人揃えた、そういう映画かと思ったら、それなりにおもしろかったね。とくにトミーリージョーンズが最後月に向かっていくシーンは白鯨を思わせるね。なんとなくアルマゲドンっぽいところもあるけど。年寄り俳優揃えたにしてはなかなか迫力あるシーンもあり、若造には負けないっていう人間くささが出てて、中年以上にはいいかも。

ケネディ役いいねえ。ケビンコスナーもいい味出してる。しかし、歴史だからなんとも言えないけど、良くソ連が降りたよなあ。不思議だ。謎だ。ロスのテロがこの映画を思い出させるねえ。でも冷戦時代はそういう意味では、悲しいけれど、均衡があったのかなあ。ある意味怖い映画だね。

 

 

 

作品名  

バイオ・ディザスター

シックス・デイ

タイム・シーカー

ポケットモンスター セレビィ時を超えた遭遇

内容

 

化学工場で起きた従業員と経営者のいざこざから重大な事故が起きる。恐怖の殺人ウィルス保菌者が欧州中を巻き込みながら・・・。そこには国家安全保障局の奇妙なつながりが・・・。

西暦2007年、ペットさえも”複製”できる近未来。世界は<人間はの複製を禁止した「6d法」を制定、なんとか社会の秩序を保っていた。しかし2010年、禁断の「6d法」が破られた。ある日、アダム・ギブソンが仕事を終えて帰宅すると、そこにはすでに”もう1人の自分”がいた。突然、自分の身に襲い掛かった事件の秘密を探るために、家を去るが、しかし、周りの人々が次々と事件に巻き込まれていく。

大事故により自己にこもってしまった一流記者が3流週刊誌の記者として過去の大事故の写真を分析していると、まさか同一人物が写っていることがわかる。そして詳細を調べている内に、当人に出会い未来の事故までわかってしまう。その事故を救おうとするが、それは未来を変えてしまうことに・・・。

「森の声が聞こえたら動いちゃだめ」と森を行く少年ユキナリの耳に届いたのは、大きな森の入口で出会った少女。ユキナリは、森で心ない人間たちに追われる伝説のポケモン『セレビィ』を守るうち、“時を超える力”に巻き込まれ40年の時を超えてしまう。そしてサトシとピカチュウと出会う。しかし、この世界でも、セレビィが狙われていた。セレビィをめぐって、熾烈なバトルが始まる。サトシとユキナリの不思議な友情、幻のポケモン『スイクン』が姿を・・・・・・。

公開   2000年 2000年 1999年 2001年
監督   アンソニー・ヒコックス ロジャー・スポティスウッド マリオ・アゾバルディ 湯山 邦彦
主演  

ウィリアム・ハート

アーノルド・シュワルツェネッガー

キャスパー・ヴァン・ディーン

サトシ:松本 梨香

注目人物   ナターシャ・マケルホーン 卜ニー・コールドウィン   佐野 史郎・藤井 隆・鈴木 杏
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル 映画館
鑑賞した月   2001年6月 2001年7月 2001年7月 2001年7月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   SF SF SF アニメ
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合          
レンタルおすすめ評価  
感想   

ウイリアムハートはいろいろな役柄ができるなあ。髪の毛長いのちょっとやだけど。ナターシャマケルホーンってなんだかあんまりぱっとしないけど、でもまあいいよね。むかつく部長も徹底的にむかつくし、最後の気持ちよさもあるので、うん○に近い△かな。でもあんなに簡単に血清って注射して利くのかなあ?

二人のシュワちゃんが家族を守るなんてにくいねえ。あのすんごいヘリも気に入ったなあ。ただなんでシーンの切り替えに複雑な画面入れるのかなあ。目が痛くなるよ。ストーリーはまあまあ考えさせられるようなSFだね。クローンって怖いよね。生命科学だけは道を外して欲しく無いなあ。まあ科学は全てそうだけど。とくに。ラブシーンというかきれいな女性があまり出てこないのが寂しかったなあ。

キャスパーヴァンディーンが出てるんでまあ2流でも観てみようかと思ったら、え?すごいじゃん。これおもしろいじゃんってことに・・・。ちょっとした掘り出しSFだね。テンポもいいし、リアリティも考慮されてるし、是非一度観て欲しいSF映画です。まあストーリーはよくあるタイムマシン物で、タイムレンジャーという子供向けの番組に似ているような気もしますが・・・。

童心に戻って、邪念を抜いて観ると、うんおもしろいね。子供が喜ぶのは、やっぱり単純明快なストーリーと正義なんだなあ。しかし、悪に対する最後の戒めはあれでいいんだろうか?やっぱり大人になると変に考えすぎるのかなあ。

 

 

 

作品名  

TAXI2

イベント・ホライズン

デッドロック

ダブル・ジョパディー

内容

 

タクシー運転手ダニエル(史上最速プジョ−406)
。ある日、フランスにやってきた日本の防衛庁長官のドライバ−になってしまう。
ところがテロリスト集団に誘拐されてしまい、ダニエルと刑事エミリアンのコンビがこれを追いかけることに。

海王星付近からの微弱電波(7年前行方不明になったイベント・ホライズン号から)により海王星に向かった救助隊が、漂っているイベント・ホライズン号を発見し、奇妙な現象に遭う。次元の向こう側へ行って生命を持ってしまった?。

息子を救うため臓器の提供契約を行うが、息子は死に、契約を破棄しようとする男は命を狙われ、逃亡者となる。逃亡しながら次第にライフコープ社の中の陰謀が明らかになり、男はついに立ち上がる。監督は『暴走特急』のジョフ・マーフィ。

ヨットの上で、夫が殺される。身に覚えのない罪で服役した妻は,夫に罠にはめられたことを知り,「同じ罪で二度罰せられない<ダブルジョパディー>」という法律を知り,復讐を企てる。

公開   2000年 1997年 2000年 1999年
監督   ジェラール・クラヴジック ポール・アンダーソン ジョフ・マーフィ ブルース・ベレスフォード
主演  

サミー・ナセリ

ローレンス・フィッシュバーン

エリック・ロバーツ

アシュレイ・ジャッド

注目人物   脚本リュック・ベッソン サム・ニール   トミー・リー・ジョーンズ
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年6月 2001年6月 2001年6月 2001年6月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   アクション・コメディ SF・宇宙・ホラー SF・アクション サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合   3−   3−   3+    
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感想   

ははは。フランス人は日本の笑いをどう思ってるのかなあ。ギャグがちっとも合ってない。せっかくリュックベッソンだから期待したのになあ。まあ車は好きだから、プジョーも最高だけど。うーん。とんちんかん過ぎる。それが狙いかなあ。

せっかく宇宙なのに、次元がどうのこうのと見てはいけない自己の世界がどうのと、なんだか何がなんだか訳がわからない。キューブリックの叙事詩には哲学を感じるけど、この映画には感じなかった。なんでだろう。ブラックホールと奇妙な異次元は特異点で繋がってるって言いたいのかなあ。まあ船長はかっこよかったし、サムニールは怖かったんで、そこだけ○。あとはねえ。

ヒット映画じゃないけど、B級に近いけど、これいいよ。ちょっと「逃亡者」っぽさと、「ダイハード」っぽさがあったけど、まあ見応えはあったね。やっぱり最後はハッピーじゃないとね。気持ちよく寝られる。よしよし。

アシュレイジャッドってうまいよなあ。トミーリージョーンズはいつもの渋さをだしてたし、いいねえこの映画。どきどきしながら観ちゃったよ。しかしあの夫はもっともっと苦しめなきゃねえ。親子の絆のすばらしさもあったし、うん○だね。

 

 

 

作品名  

タイタス

エンド・オブ・ザ・ワールド

インサイダー

ホワット・ライズ・ビニーズ

内容

 

古代ローマの武将タイタスと長男を生贄にされたゴート族の女王タモラの復讐ドラマ。謀略、レイプ等の凄まじい復讐手段と過去と現代が入り交じったローマを作り出す。シェークスピア。

オーストラリア映画。各戦争により北半球が全滅した中、オーストラリアも刻々と汚染され始める。ある学者の意見によれば北半球に放射能汚染がなくなる場所があるという。米軍で唯一生き残った海軍(潜水艦)がふたたび人類の最後の願いを抱き、調査に向かうが・・・。

CBSのニュース番組“60ミニッツ”のプロデューサー、ローウェル(アル・パチーノ)の元に匿名の書類が届けられた。それはタバコ・メーカーの極秘ファイルであり、書類の意味を教えてくれる人間を探し、ジェフリー(ラッセル・クロウ)に行き当たる。タバコ・メーカー、B&W社・研究開発部門の副社長であった彼は、上層部と対立し解雇されていた。これが、壮絶なる戦いの始まりだった。

愛娘が大学の寮に入り寂しさをぬぐいきれずにいる妻クレア、ある日家の中で不思議な現象が起きる。大学教授の夫ノーマンは、霊がいるという妻の訴えを取り合おうとしない。隣の婦人が見えなくなり、その夫に殺されたと思い始めるが、ノーマンはクレアに精神分析医に通うことを勧める。だが、超常現象はその後も彼女を悩ませ、やがて衝撃的な事実が……。

公開   1999年 2000年 2000年 2000年
監督   ジュリー・テイモア ラッセル・マルケイ マイケル・マン ロバート・ゼメキス
主演  

アンソニー・ホプキンス

アーマンド・アサンテ

アル・パチーノ

ハリソン・フォード

注目人物   ジェシカ・ラング レイチェル・ウォード ラッセル・クロウ ミシェル・ファイファー
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鑑賞した月   2001年5月 2001年5月 2001年5月 2001年6月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   悲劇・? 戦争・SF サスペンス サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合       4+    
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感想   

やっぱり私には合わない映画があるみたいだ。シェークスピアもすばらしいし、アンソニーホプキンスはうまいし、映画の効果はいいけど、それ以外はすべて受け付けられない。久しぶりに途中で止めようかと思った。小道具大道具をなんで現代にする必要があるのだろう。映画のパンクなのかなあ。

めずらしいオーストラリアの核戦争を題材にした映画。さらにどちらかというと人類が最後に考えるべきロマンスが題材になっている。台湾と中国の戦争が引き金で核戦争というのはちょっといただけないが、まあ戦争のむごさは比較的出ている。ただせっかく潜水艦で、アラスカ、SF、メルボルンなんだから、もう少し何かあったらいいのに。あとは主題なのかもしれないけどロマンスが多すぎ。

実話。作られたお話より本当に凄まじい。おもしろい。怖い。そしてスカッとした。アル・パチーノのパワーとラッセル・クロウの静かなエネルギーは、スティング以来の久しぶりの黄金ペアかもしれない。ただ告発者の妻はやはり家族を危険な状況に追いやった夫が許せないのだろうか。やったことがヒーローだとしても。これが実話なのだろう。この部分は考えさせられる。とはいえ実企業名でこれだけの映画は日本ではできないだろうなあ。ディズニー偉い。

怖い。本当に怖い。クレアも幽霊も怖いけど、ハリソン演じるノーマンも怖い。当分、夜、鏡とかお風呂の水面見れないよお。さすがはゼメキス監督。何作ってもすごいねえ。ただなんであの奥さん、簡単に水に潜って箱取りに行けたんだろ。まるでスーパーウーマンだあ。

やっぱ、怖かった。

 

 

 

作品名  

M:I-2

グラディエーター

最終絶叫計画

60セカン

内容   特別諜報員イーサン・ハント(トム)は、コンピューターを自在に操るルーサー(ヴィング・レイムス)を見方に、美人怪盗(サンディ・ニュートン)に心を奪われながら、想像を超えた恐るべき国際的な危機に追い込まれる。そしてハントはオーストラリア、スペインを駆け抜け、不可能(インポッシブル)にしか思えないミッションに挑む。 時のローマ帝国皇帝アウレリウスは実子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の暗愚を憂い、血のつながらない英雄マキシマス将軍(ラッセル・クロウ)を世継ぎに決める。これを知ったコモドゥスは父を暗殺し、マキシマスの処刑を命令。危うく難を逃れるが妻子は殺される。傷ついたところを人買いに捕らえられ、グラディエーター(剣闘士)奴隷にされてしまう・・・。 ハロウィンの夜、ドリューが殺された。マスコミが殺到して大騒ぎになる中、シンディはドリューが殺された日のちょうど1年前、彼女は恋人のボビーや仲間たちとドライブしていてひとりの男をはねてしまい、その死体を海に投げ捨てたことを思い出す。あの出来事とドリューの死は関係あるのでは!? と心配するシンディだが??? 60秒でいかなる車でも盗み出すといわれる伝説のエキスパート、ランダル・メンフィス・レインズ。今度の仕事はメンフィスほどの男にとっても無謀な賭けだった。弟の生命を救うため、常識では不可能な獲物は飛び切りの高級車50台、たった24時間で!。だが、不穏な動きを察知した警察は、大捜査綱でメンフィスを待ち受ける…。
公開   2000年 2000年 2000年 2000年
監督   ジョン・ウー リドリー・スコット キーナン・アイボリー・ウェイアンズ ドミニク・セナ
主演   トム・クルーズ ラッセル・クロウ マスクマン? ニコラス・ケイジ
注目人物     ホアキン・フェニックス アンナ・ファリス アンジェリーナ・ジョリー
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年4月 2001年4月 2001年4月 2001年5月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   アクション 歴史・スペクタクル ホラー・コメディ アクション
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合     4+      
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感想   

スパイ大作戦だねえ。アメリカ版ジェームズボンド。でもニヒルさはボンドが遙かに上だね。ちょっと人間臭すぎるなあ。恋愛も絡めすぎかなあ。まあ楽しめる映画ではあります。続編がいくらでも出てきそうだなあ。ハントとボンドが競ったらおもしろいのに。

ベンハーを思いださせる。軍隊を使わない人間臭いラストはいいねえ。皇帝がグラディエーターと戦うのはなんか変だけど、それも助けがあの程度でねえ。皇帝の悪役ぶりはすごいね。ラッセルクロウよりすごいかも。さすがに5部門取ったね。興行収入より作品に座布団一枚というところでしょうか。2時間40分飽きませんでした。GOOD。

言葉なし。

アメリカって不思議な国だなあ。ギャグの種類が違うのかなあ。下ネタも度を超えてるし。

時間がもったいない。

アメリカらしい映画だね。ニコラスケイジは大好きな俳優だけど、なんか物足りなかったなあ。そうかラブシーンがいまいちだったんだ。せっかくアンジェリーナジョリーと車の中なんだからもう少しあってもねえ。あとはいくらなんでも無罪釈放はないでしょ。まあ楽しい映画でしたが・・・。

 

 

 

作品名  

ラストパトロール

グリーンマイル

X−MEN

英雄の条件

内容   大地震により地軸までもがずれてしまった地球、唯一残ったカリフォルニアの砂漠地帯で、ニック大尉のもとに残ったわずかな人間達。近くの刑務所では囚人達だけが残り反乱をうかがう。しかも軍の実験により醜い囚人達が。 看守主任ポール(トム・ハンクス)は、尿道炎をコーフィに触れられることで治癒。不思議な力の存在を知り、所長のムーアズ(ジェームズ・クロムウェル)も、そのパワーを認める。しかし、同じ死刑囚ウォートン(サム・ロックウェル)に腕をつかまれ、彼の心を読んでしまったコーフィは、看守を操りウォートンを射殺する。少女殺害事件はコーフィが犯人ではないことを知り苦悩するポールだが、死刑囚が最後に歩く緑色の廊下、“グリーンマイル”をコーフィが歩く日が来る。 チャールズ教授(プロフェッサーX)が組織したミュータントグループ。ミュータントと人類の共存を目指す。人類の進化の過程でDNAが突然変異を起こして特殊なパワーを獲得したミュータントは、能力を持たない人々から忌み嫌われていた。これに対し、マグニートーはミュータントの繁栄のために、人類を打倒しようと目論む。
暴徒に包囲されたイエメン米大使救出作戦に向かった米海兵隊の勇士チルダーズ大佐(ジャクソン)は、大使一家救出に成功するが、暴徒に対し反撃を命令する。女性や子供を含む非武装の一般市民83人が死亡、批判された米政府は、チルダーズ大佐に殺人罪を押しつけようとする。大佐は、市民を装った武装集団だったと、正当性を訴え、ベトナム時代の戦友ホッジス大佐(ジョーンズ)に弁護を依頼。圧倒的に不利な状況証拠の中二人の戦いが始まる。
公開   2000年 2000年 2000年 2000年
監督     フランク・ダラボン ブライアン・シンガー ウィリアム・フリードキン
主演   ドルフ・ラングレン トム・ハンクス ヒュー・ジャックマン サミュエル・L・ジャクソン
注目人物      マイケル・クラーク・ダンカン パトリック・スチュワート トミー・リー・ジョーンズ
鑑賞メディア   レンタル レンタル レンタル レンタル
鑑賞した月   2001年1月 2001年2月 2001年3月 2001年4月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   SF・? 人間・サスペンス SF 戦争・サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
  演技          
  総合          
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感想   

ドルフラングレンって比較的好きな俳優です。でもこの映画、お金使って無いなあ。忙しいのにB級観ちゃったという心境です。砂漠の真ん中できれいなお姉さんが日焼けせずにいるし、黒人のすごいおばさんは雨降らすし、なんだかなあ。

定評通りの映画。人間のむごさも気持ちが悪くなる程出ている。コーフィって一体何なんだろう。ウォートンを殺すシーンからは人間なんだろうし、所長の奥さんを救うシーンは神様みたいだし。うーん。でも彼を救うことができないということは、この映画は問題作なんだろうなあ。エネルギーのある時に観た方がいいです。3時間はちょっと長い。

こういう映画は疲れなくていい。ちょっと効果映像に懲りすぎて、一人一人のエスパーの人間性や能力がごちゃごちゃになっていたのが残念。確かにCG映像はさすがSGIだと思うけど。続編が楽しみだね。

久しぶりに法廷物を観た。戦争物だけど、実は現時点での思想的な紛争が中心であり、殺人と英雄が紙一重であることを表現している。ちょっと考えさせられる映画だと思う。国際情勢って難しいよね。武装暴徒に対して撃つというのはわかるけど、強制的に立たされている一般人もいた場合、やっぱり撃つのかなあ。紛争解決ってやっぱり戦争だよね。

 

 

 

作品名  

パーフェクトストーム

ミッション・トゥ・マーズ

ダイナソー

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内容   1991年大西洋沖で三つの嵐が激突、近年で最大勢力にまで成長した「パーフェクトストーム」に巻き込まれた人々を描いた実話。不漁に悩むカジキ漁船アンドレア号の船長、ビリー(ジョージ・クルーニー)が、仲間とシーズン最後の漁に。いつもよりはるかに遠い場所でようやく大量。ところが製氷器が故障、魚を腐らせずに持ち帰るには、巨大な嵐を突っ切るしか方法がない・・・。 西暦2020年、アメリカは人類史上初めて、火星に4人の宇宙飛行士を送り込むことに成功。 ところが、順調だったかに見えた火星探査も、着陸から5か月後、原因不明の事故で3名のクルーが死亡、クルーの謎のメッセージを最後に一切の交信が途絶える。原因究明のため、救援のため新たに火星に向かうが、彼らを待ちうけていたのは想像も絶する驚くべく人類の真実だった…。 約6500万年前の白亜紀。卵の頃に群れからはぐれたアラダー(イグアノドン)は、恐竜のいない島でキツネザルの家族に育てられたが、突然起こった隕石群の衝突で大地は焼け、ただ逃げるしかなかった。アラダーは生き残ったキツネザルと共に、恐竜たちの群れに合流する。 新たなる安住の地を求めて苦難の旅を続けていく。 彼らには伝説の「生命の大地」という目的地へ・・・ 聖書に隠された暗号の3次元解析コードがストーンにより盗まれた。暗号により世界の動きが事前にわかるストーンは、次々に実権を掌握し、欧州連合のトップになる。彼の言葉を信じ、報道官を務めていたレイン博士は、ストーンの野望に気付き、止めようとするが、逆に殺人容疑をかけられ全世界の警察から追われるはめに。世界の終焉を示す、最後のコードは。人類は生き残れるか。
公開   2000年 2000年 2000年 1999年
監督  

ウオルフガング・ペーターゼン

ブライアン・デ・パルマ

ラルフ・ゾンダッグ/エリック・レイトン

ロブ・マルカレッリ

主演   ジョージ・クルーニー ゲイリー・シニーズ   キャスパー・ヴァン・ディーン
注目人物   ダイアン・レイン ティム・ロビンス   マイケル・ヨーク
鑑賞メディア   レンタル レンタル 映画館 レンタル
鑑賞した月   2001年1月 2001年1月 2001年1月 2001年1月
ジャンル1   洋画 洋画 洋画 洋画
ジャンル2   恐怖・自然・愛 SF・宇宙 アニメ・ SF・サスペンス
    けん けい けん けい けん けい けん けい
得点 脚本          
  感動          
  興奮          
  衝撃          
  恐怖          
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  総合          
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感想   

海を最も良く知っている男達がなんで嵐に向かっていくのかなあ。食べていくためか、一発狙いか。いずれにしても本当にあったことらしいから、何も言えないけど。米国軍の救助ってすごいねえ。自分の命をかけて本当に助けるんだね。やっぱりあの国は強いわけだよね。うんいいんじゃないかなあ。あと追加で、ダイアンレインは老けたなあ。

スペース系SFって好きだなあ。とくにまじめに科学と取り組んでいく映画はもっといい。現在わかる範囲の科学力、技術力を使い、火星の不明点を比較的きちんと描いていると思う。とくに宇宙空間のシーンは2001年宇宙の旅を彷彿させる。ただしキューブリックはすごすぎるけど。あとは地球生命の根元部分についてのくだりが果たして正しいのかどうかかな。でもおもしろい。

ディズニー映画はストーリーじゃないからね。もともと凝ったお話を期待するのは無理です。映像は美しかったし、子供達はとっても喜んでいました。しかし、あの隕石はなんだったのかなあ。あれで恐竜は絶滅したっていうお話じゃなかったしなあ。教訓は、アラダーが弱い物の味方でそして新しいリーダーの姿ってことかな?うーんなんというか・・・。

旧約聖書が預言というお話。SFXはまあまあ。でもなんだか物足りないんだなあ。世界中の国々があんなに簡単にある男の言うことを聞くかねえ。まあヒトラーが一例だろうけど、やっぱりおかしいよなあ。映画なんだから良しととするのか、でもリアリティって映画の重要な要素だと思うなあ。

 

昨年まで観た映画の簡単な評価(一部)・・・まだ工事中

 

けんの略歴

 某中学  8mmFilm映画 1本制作・監督(名作小説の実写版)

 某高校  8mmFilm映画 1本制作・監督(超能力物)      、他2本制作参加 

 某大学  8mmFilm映画 1本制作・監督(近未来アクション物)、他1本制作参加

 某会社  制作活動休止(10年以上) 結婚式等の撮影活動のみ

 

お気に入りの映画

 SF 2001年宇宙の旅、スターウオーズ、スタートレック、ブレードランナー、スターゲート等々

 その他 ニューシネマパラダイス、昔のハリウッド映画

 

更新日 2001/07

カウンター(スタート:2002)