ORIGINAL LOVE presents《BURST!》

第36回 (1999年12月2日放送)


<オープニング>

M-01.STARS/オリジナルラヴ
  (99.07.17日比谷野外大音楽堂におけるライヴ)


・近況
T「大変忙しく寝るヒマがない。こないだイベントに出て勉強になった。
 イベントの初顔合わせは2日前だった。3日目本番。非常にタイト。
 本番は、もう五歩くらい(苦笑)来て下さったみなさん申し訳ない。
 でもバンドっぽくていいなぁ!とおもった。」

#たぶん「LUST FOR LIVE act.3」のこと

T「V6の曲書きました。ひひひ・・スゴイでしょ?まじだよこれ。
 テレビドラマの曲。平行してOLのアルバム、来年の春くらいの
 ニューシングルをやっている。もうできあがっている。」

T「いま、xxxリハーサル真っ最中でてんぱっている。そんな
 中にも、レコードやさんに買いに行ったりして、エライゾ、オレ(笑)。」
#ベックについて語る〜ぐじゃぐじゃぐじゃっというのを
#よくまとめたな、いいあるばむですね〜(長いので以下カット)
#音よりもジャケがいいといっています。

<リコメンド>

M-02. Get Real Paid/ベック
クラフトワークみたいな事やっている。

M-03.エステライク/ピロレーター

ドイツのバンド、ディアプランと言うレーベル。
ディアプランのメンバー、ピロレーターとプロゾンスキーのふたりで
くんだアルバム「ホームテーピングキリングミュージック」が再発になった。

<今週のアーティスト>
アート・オブ・ノイズ

T「新譜が出た。そんでもって特集しようと。」
 サンプリングミュージックの元祖。トレバー・ホーンとポール・モーリー
 が設立したZTT(フランキーゴーズトゥハリウッドとかいる)
 レーベルの第一アーティスト。
 '89年までに4枚のアルバムをだし、以後休止。今年10年ぶりにリリース。
 ドビュッシーの作品と生涯をモチーフにしたもの。

T「ボクはアートオブノイズというとオケヒット!
 よく邦楽のヒトはこれがはやった頃、ちゃーんちゃーん!って
 やってましたけど。』

M-04.メタフォース/アート・オブ・ノイズ
M-05.ザ フォーリーエゴイズムジーニアス/アート・オブ・ノイズ

<バースト!トーク>
ゲスト:木暮晋也(以下K)
T「xxxツアーのギターと言うことで、プレライブとして
  ラストフォーライブというイベントをやりまして
  その3日前に初めて集まったんだよな(笑)
  そこから一から練習して大変だったよな。」
K「ふたりでギター弾きまくって」
T「アンサンブルもそん時から考えたんで
  二日ではち・・9曲?8?ボツ曲入れて9曲か。
  1回しか通せなかったな!(笑)」
K「本番どうなるかよくわかんないっていうままライブに突入してく
  っていう。」
T「やばいかもとおもったら、ほんとにやばかった。
  そういう感じのライブだった。自分としては100点満点の
  45点とか(苦笑)。」
K「かなり控えめですね(笑)。」
T「反省してるんですけどね。色々勉強になった。
  ああいうイベントにこのところでてなくて。」
K「すっごいスリリングだったよね!。」
T「ツアーは完璧に立て直して。実は明後日から(笑)はじまるわけでして。
  曲順も考え直しまして、イメージになかった曲もやろうかと。
  ファンキーアタック!ダンスコーナー、JBコーナーアリ(笑)
  木暮も振りをいっこ考えとくように(爆)。」
K「振りは自前なの?(爆)音も重要だけど振りもね。」
T「JBみたいにバンド内でコールアンドレスポンス!パーティーぽく。
  XXXっていやらしいじゃないですか。だからそれっぽく。」
K「新曲もありつつ。」
T「新曲もできてますよ。歌詞まだできてないけど(爆)。」 
K「おっと(笑)。」
T「そこはファンキーに。」
K「ミラーボールぎんぎんにまわるっていう。」
T「木暮も金色のブリーフ一枚とかさ(笑)。」
K「pファンクばりに。お立ち台もあり。」
T「お立ち台はどうだろうな・・金色のスパンコールのブリーフって
  イメージある。自分もいろいろとね衣装とかかんがえて
  っていってジーパンとTシャツだったりするんです(笑)。」
T「曲、今日はなにもってきた?」
K「ロスロボスさん」
T「ロスロボス!ロスロボスのヤロー!。」
K「攻撃的になるね(笑)
  『ディスタイム』のなかから。」

M-06. ハイプレイセス/ロスロボス

T「かっこいいねー!だからさん付けしたのか(笑)オレもさん付け。
  じゃこれ・・・。」
K「プロモーターか!(笑)田島貴男推薦。」
T「近況は?寝てる?(笑)」
K「寝てるってなに(笑)。」
T「なにしてんの、すっかりしょげ返って・・」
K「(笑)ん?ん?コンピューターかったりしたから。古い型のG3。」
T「G4あっというまにでたじゃない。それチェックぶそくだよキミの。
  ぼくなんて3ヶ月まえからわかってたよ。
  アップルのHPとか噂ページ、毎日チェックしてるから。
  なんか淋しいヒトじゃないかって思われたりして(爆)」
K「タジマはあの..まだあれじゃないよね?」
T「ぼくはばっちりパワーPCですよ。ぼちぼち仕事がんばったらいこう
 かな(爆)。」
K「控えめだな〜(笑)」
T「プロトゥールスとかは調子いいんでそのまんまにしてる。
  G4とか安定したらそっちにしてもいいかなと。」
K「ラインシックスってアンプシュミレートの『ポッド』」
T「うそ!!買ったんだ!!かして!!
  ポッドって赤い形をしたギターサウンドシュミレーター
  最先端のマシーン。何で欲しいかと思ったかというと
  ナインインチネイルズが使っているときいたから
  ポッドのデモCDっていうのがとある楽器メーカー雑誌についてて
  ボクが毎月購読している(笑)そのCD聴いたらマーシャルとか
  60年代のボックスとかむちゃくちゃリアル。」
K「プロトゥールスのアンプファームよりいいよね
  MIDIでいろいろできるらしい。MIDIのin/outがついてる。」

#まず、フェンダーのアンプ選んで・・次はトーン、エフェクト、コーラス、
#ディレイ、リバーブといろいろ選んで部分的に音を作れるそうです。

T「すっげぇぇええ!!」
K「今日いちばん明るいよね、この部分が(笑)。」
T「じゃ、次のツアーもばっちりだな。でも木暮のアンプどうだろ・・・
  バンヘイレンみたいにマーシャルアンプ積み上げたいよね。」
K「リッチー・ブラックモアとか壁に並べてるんだけど
  一台しかなってない。他はみんな壊し用とか燃やし用とか。」
T「ダサいんだよねあれ(笑)ダサくてかっこいいよな、いま。」

<エンディング>
T「問題点、反省点ありますし、日々精進してうちらもがんばって。
 ワタクシと木暮晋也をどうぞ・・・(笑)。」
K「ツアーでお会いしましょう。」
T「いーねー!(笑)」



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Listening & Reported by Ta,Rieko
Page Written by Kiku^o^Sakamaki