ORIGINAL LOVE presents 《BURST!》

第114回 (2001年5月31日放送)


<オープニング>
T「今日はスマーフ男組の片割れコンピューマさんの登場です。」


M-01.夢を見る人/オリジナルラヴ
<近況>
 ここんとこ僕はもうずーっとアルバムの曲書いてきましたけどやっと半分ぐら
い50パーセントぐらい出来上がってきたなという感じであります。ここ2週間ず
ーっと自分のスタジオにこもってもう暗い所でずーっと曲ばっかり書いてる非日
常的な暮らしなんで、ほとんど話題も無いので早々とここで(笑)レコメンの曲
を行きたいと思います。すみません。


<今週のリコメンド>
 今日はカエターノヴェローゾ親子をかけたいと思います。カエターノヴェロー
ゾってのはブラジルを代表するシンガーソングライターでありますけれども、ブ
ラジルのボブディランと言えるような人ですね。僕大ファンでありますけれども。
そのカエターノヴェローゾの息子のモレーノヴェローゾってのかな?名前よくわ
かんないですけど。この人のアルバムが結構心地良かったのでそれをかけます。
そしてそのお父さんのカエターノヴェローゾのアルバム『Muito』から1曲かけま
す!これ聴いて頂くとやっぱりお父さんの方が全然凄いなという(笑)事がわか
る訳なんですけど。それではモレーノヴェローゾでこれがまた読めないです、ポ
ルトガル語ですよね?エクワント…イソ…えーそして(笑)カエターノヴェロー
ゾで、テンプデエスティオ…わかんないす、ま、この2曲続けて聴いて下さい。


M-02.エクワントイソ/モレーノヴェローゾ
M-03.テンプデエスティオ/カエターノヴェローゾ


<談話室バースト!>
ゲスト:コンピューマ(スマーフ男組)以下:C

T「今日のお客様は最近異常にミルク率が高い…みるくってのはまあ『MILK』っ
 ていうクラブがあるんですけど、そこでしょっちゅうやってるって事ですね?
 みるく率が高いDJコンピューマさんです。どうも。」
C「どうも。よろしくお願いします。」
T「DJコンピューマさんは某レコ雑誌(←?)にいろいろ常に新譜などを紹介し
 てて僕もいつも参考にしながら聴かしてもらってます。」
C「あ、ありがとうございます(笑)。」
T「いやホントですよ。それで異常にみるく率が高いってしょっちゅうみるくで
 DJやってるんですか?」
C「いえ、DJとか言いつつもほとんど今やってないんですけど、たまたまみるく
 でやるイベントに何かしら呼んでもらえる事が多くて、たまたまみるくが重な
 ってるっていう感じです(笑)。他ではほとんど今やってないですね。」
T「あ、ホントに。へえー。みるくってのは東京の恵比寿にあるクラブなんです
 けど。あのー先々週かな?ホッチャの小林君のイベントで僕も行きまして。」
C「『フリーフォームフリークアウト』ですね。」
T「そうですね。で、コンピューマとマジアレと…マジアレがえらい酔っぱらっ
 てました。」
C「(笑)」
T「『イエ〜〜イ!』とかなんかさ(笑)。」
C「しかも最近生声ですからね(笑)。」
T「そうそうそう(笑)。」
C「ピッチシフター使ってなくて生声です。でも僕は大体隣じゃないですかマジ
 アレが、なんで常に生声を聴いてたんであまり違和感ないんですけど、お客さ
 んにとってはそうですね。あのチビ声しか聴いてないんで(笑)。」
T「そうそうそう(笑)。」
C「あの村松の生声…マジアレの生声がガーン!とくると一瞬ちょっとビックリ
 しますよね。」
T「いやあれなかなかね、酔いどれのおかしな人って感じでいい感じでしたよ。」
C「(笑)」
T「変な人だな(笑)。」
C「かなり変な人ですよ。いやいや相方なんですけど(笑)。」
T「そう(笑)。今日はそれでスマーフ男組のコンピューマさんがいろいろまた
 レコード持ってきてくれて、今日は特集みたいな感じですね?これは。」
C「いや特集というか、何か最近なかなかこう新鮮な音楽って新譜じゃないじゃ
 ないですか正直。」
T「あーないねー。」
C「何か細かい細分化した枝分かれの、部分部分では盛り上がってはいるんです
 けど、何か全体としての勢いがある新譜ってなかなか出会えないじゃないで
 すか。」
T「ナッシング!」
C「はい(笑)。なんでそんな中、かなり衝撃を受けたフレッシュな…」
T「あるんですか?!」
C「ものをいくつか紹介したいと思いまして。」
T「へえー。」
C「先ほど田島さんブラジルのカエターノ/モレーノとかかけられてたじゃないで
 すか。で、そのブラジルの今最も勢いのあるシーンがあるんですよ。」
T「あ、そうなんですか。ほーほーほー。題して!」
C「はい(笑)マイアミベースが南下して今ブラジルで最も熱くなってんですよ。
 で、その名前もマイアミベースじゃなくてファンキー。」
T「ファンキー?」
C「バイレファンキ。」
T「バイレファンキー!おーー!」
C「というシーンが今最も熱くてですね。」
T「あーあー!もう存在してんですね?既に。」
C「存在してんですよ。で、ホントブラジルのポップスチャートでその辺の曲が
 1位になったり、全然今までそのバイレファンキを取り入れてなかったアーテ
 ィストまでもがバイレファンキをアルバムの中にちょっと入れようとか、そう
 いうムーブメントになってるらしいんですが。」
T「ほおー。あるんですね?」
C「そうなんですよ。ムーブメントって言うと凄い何かこう…凄い感じがするん
 ですけど、聴かれると、もうどうしようもない(笑)…」
T「(笑)どうしようもない音楽?」
C「ホントにどうしようもなくなっちゃう(笑)。ホント素の音楽ですね。」
T「あーなるほど。」
C「思いっきりの良さが。最高な感じで(笑)。」
T「なるほどなるほど。考えてない感じねきっと。」
C「そうですねきっと(笑)。」
T「それ早速じゃあ1曲目聴いていきましょう。」
C「わかりました。バイレファンキのコンピレーションでノンストップのメガミ
 ックスみたいなもんなんですけど。」
T「はあー(笑)。」
C「『フラチャオ2000』というタイトルで、サブタイトルなのかそのミックスし
 た集団なのかアーティスト名かわからないんですが『トルネード』というアー
 ティストで一気に3曲ノンストップで。」
T「あ!3曲!」
C「メンガオ2000…(笑)/バスカオ2000/ゴーゴー2000」

M-04.メンガオ2000/トルネード
M-05.バスカオ2000/トルネード
M-06.ゴーゴー2000/トルネード

T「最高ですね(笑)。」
C「凄いですね。かなりガツン!と。」
T「かなりの衝撃が(笑)。」
C「前もって言っといたんですけど、最近の音楽の新譜の中でズバ抜けて衝撃は
 ありますよね(笑)。」
T「(爆笑)」
C「音楽的にどうのこうのっていうんじゃなくて(笑)。」
T「確かにこれは聴いた事ないなと。」
C「ですよねー。このヌケの良さは何かちょっとビックリですよね(笑)。」
T「(笑)これはちょっとヤバイですね。何かこのエレクトロ感覚がありますよ
 ねやっぱり。」
C「ありますあります。でも何かこういびつな形で表現されてますよね。」
T「そうだね。この屈折した何かこのavex感覚…言ったらマズイかな?(笑)」
C「(笑)。でもわかんないです。そろそろavexさんも手を伸ばされるかもしれ
 ない…」
T「これは伸ばしそうですよねー!」
C「ねー。」
T「avexさんとか大好きそうこれ。」
C「ブラジルモノですしね。」
T「うん(笑)。ジャケットもこれ見せたいなー皆さんに…もの凄いいい味出し
 てますけど。この音楽をホントに表現してますね。」
C「竜巻にみんな飲み込まれてますけど(笑)。」
T「飲み込まれてるねこの訳のわかんないファッションの人達(笑)。筋肉のム
 キムキの人もいれば…そんな感じですけども。こういうファンクバイエじゃな
 くて…何だっけ?」
C「バイレファンキ。」
T「バイレファンキなるムーブメント。これ恐らく30人ぐらいじゃないですか?」
C「(爆笑)」
T「(爆笑)ムーブメントと言いつつ。ね、ここにいる人達だけだったりして?
 そんな事はないか(笑)。」
C「いや、そう思いがちじゃないですか。それがですね、今もう凄いらしくて。
 ブラジルのポップスのチャートでもこの音楽のバンドが、さっきも言ったんで
 すけど1位になったり…」
T「えーーっ?!(笑)」
C「もう社会的にちょっと問題になってるみたいで(笑)。これラティーナさん、
 あの音楽雑誌のラティーナの記事にも更に載ってたんですよ。」
T「へえー!」
C「それが凄いんですよ。ちょっと読みますね。『とにかくバイレファンキは盛
 り上がってると。ただいろんな問題も起こってきてて、それはリオのバイレフ
 ァンキに踊りに行った13才の女の子が会場内で性行為を行い妊娠…」
T「(笑)…ちょっと待って…」
C「『その上エイズに感染した事が発覚した事だ。』」
T「はあー……」
C「その何で妊娠してエイズになったかって事も書いてあんですけど『ダンサド
 トレンジーニョ』っていう儀式っていうかそういう踊りのスタイルがあるみ
 たいで、そのスタイルってのは女の子が音楽に合わせて椅子に座った男性の上
 に下着を付けずにまたがって踊りながら順番に性行為を行うっていう…(笑)」
T「何だよそれ(笑)。なんかさピンサロじゃないんだよ?(笑)」
C「ダンサドトレンジーニョ…(笑)」
T「はあー(笑)。」
C「これがかなりの問題になってるらしくて。」
T「それ大問題ですね。」
C「大問題ですね。」
T「へえー。踊りの一種になっちゃってんだ。」
C「多分そうですね。ノリノリに多分踊ってて、男が椅子に座って、で、女の子
 がその上で多分ノリノリで踊って…」
T「あーー。」
C「もう我慢できなくて性行為行っちゃって、もうノリノリになってっていう…
 ちょっと想像できないですけど(笑)。」
T「はあーーへえーー。いやーでもね、あのー(笑)ブラジル人のこの何て言う
 のかな、ランバダじゃないですけどあの熱い…」
C「熱い血が。」
T「熱いモノを感じますね。」
C「やっぱりね。」
T「はあーー。でもこういった雑誌とか新聞でも取り上げられてるんですかね?
 問題になってるっていうのが…」
C「向こうの多分新聞に載ってるんですかね?」
T「相当やっぱり本格的に…じゃあ僕が想像する20人だけって事じゃないんで
 すね。マジなんですね?」
C「多分おっきい会場なんじゃないですかね?」
T「あーー。もうじゃあ何千人とか入っちゃうような。」
C「多分そうだと思いますよ。」
T「へえー…なるほどなー。ブラジルも、日本もちょっとおかしいすけど、ブラ
 ジルも…世界的におかしいんですね。」
C「でもブラジルとかやっぱりリオのカーニバルとかもう並じゃないじゃないで
 すか。何かホントに死人がガンガン出たり…」
T「そう。出ちゃう出ちゃう。」
C「あと色使いの感覚とかもちょっと尋常じゃないじゃないですか。こうパッと
 見印象であるリオのカーニバルって、割とこうホントサンバで羽根みたいなの
 いっぱいつけてみたいなっていう感じだと思うんですけど、実際見るともっと
 サイケデリックだったりしますよね。」
T「そうだね。神様を祭るまさに巡礼五体倒地じゃありませんけど、そういった
 意志なんでしょうね?きっと。」
C「多分あるんでしょうね。」
T「まあそれと…」
C「一緒にしていいかどうか(笑)。」
T「(笑)一緒になっちゃってんだか何だかしんないけど。」

***
T「この何ですか?ちなみにこの『ボンジジチグラウン』これも彼等のムーブメ
 ントのバイレファンキの…」
C「そうなんです。彼等が今一番人気グループで。」
T「一番人気なんですか?一応子供向き(←?)ですね?これ。」
C「そうです。ここにジャケットあるんですけど。」
T「あ!ホントだ!何か、あ!…」
C「ちょっと悪そうですよね。」
T「何かNWAじゃねーや、何だっけ?」
C「(笑)TWO LIVE CRUE」
T「(笑)みたいなの。へえーなるほど。」
C「かなり悪そうですね。虎ですかね?チグラウン…」
T「なるほどあー。何かほらヒップホップっぽい…(笑)何とも言えない表情だ
 ねこれ(笑)。」
C「お揃いのTシャツとかもいいですよね(笑)。」
T「いい感じですね。ちょっとBOYS II MENって感じがするところがね。」
C「そうそう(笑)。彼等が今1位なんですよバイレファンキの。」
T「あ、そうなんですかへえー。それではそのブラジルのBOYS II MEN行きます
 か(笑)。」
C「いや(笑)。」
T「ボンジジチグラウンで『ダ・ウア・トレミ・ディンヤ』…」

M-07.ダ・ウア・トレミ・ディンヤ/ボンジジチグラウン

T「これホントにBOYS II MEN みたいだったね(笑)。」
C「ですよね(笑)。」
T「かなりavexさんこれは狙い目かな!と言えるような。」
C「ですよね。かなり爽やかでしたね。ドライブミュージックでもオッケーそ
 うな(笑)。」
T「(爆笑)そうかなー、何かこれを爽やかって捉える事が全然爽やかじゃな
 い感じが(笑)。」
C「ちなみに全曲に虎の鳴き声が入ってますどっかしら(笑)。」
T「どっかしら(笑)このアルバムの全曲…なるほど虎がこうねやっぱりこの
 …ボンジジチグラウン…」
C「チグラウンって読むんですね。」
T「これが多分タイガー…」
C「虎なんですね。」
T「このグループ名ね。はい。」

***
T「じゃ後半の方のそのバイレファンキのアーティスト…」
C「あ、えと後半はですね、バイレファンキは取りあえずモノがまだ(笑)…」
T「(笑)今注文中ですね?」
C「注文中なんであのー(笑)…」
T「先ほどのコンピレーションの中ジャケにこのバイレファンキのメガミックス
 シリーズみたいなのが凄いたくさん紹介されてるんですけど、これを今コン
 ピューマさん片っ端から注文してるという(笑)。」
C「(笑)リサーチ中です。」
T「はい(笑)。それで…」
C「それで今回持ってきたのが、一応このバイレファンキが影響受けたマイアミ
 ベースの方、元祖の。」
T「あ、なるほど。」
C「マイアミベースの方のちょっと一時期好きでいっぱい買ってたんですけど。」
T「え?これやっぱマイアミベースの影響?」
C「いやホントにマイアミベースが南下して更に南下して今ブラジルで(笑)
 流行ってるみたいですね。」
T「あ、そうなんだ(笑)。はあー。」
C「これコンピの細かい所のクレジット見ると、結構マイアミベースのアーティ
 ストの名前が載ってるんですよ。地味な人達の。」
T「あ、そうなの、へえー。」
C「で、今日は持ってこなかったんですけど、やっぱり最初にかけたそのトルネ
 ードとかはバイレファンキでもかなりイケイケの方で。イケイケってかちょ
 っとテクノっぽいノリで、さっきのこのチグラウンは…」
T「あー確かにマイアミベースのね(笑)あーあー。」
C「これは割と王道で。他にもいくつか出てんですけど、それはもうホントTWO
  LIVE CRUEってかイケイケベースっていうかイケイケなんですよ。」
T「へえー。」
C「もう全曲プラネットロックのビートに取りあえずもうイケイケラップが乗っ
 かってるみたいなそういうものもあったりして。」
T「へえーー。そうですかなるほど。これは意外ですね。今ブラジルに南下した
 という…」
C「南下してます(笑)。」
T「『マイアミベース』というのはちなみに、マイアミ周辺にある謎のムーブメ
 ントですよね?」
C「そうですよね。」
T「今でもあるんですか?」
C「今はもう下火みたいですね。ほとんどクラブでもかかってないしもうホント
 すたれちゃってるみたいですね実際マイアミの方では。」
T「はあーなるほど。一時期は結構盛り上がってカーステに、車に何かもの凄い
 ベース○○(←?)を積んで(笑)。」
C「(笑)」
T「とにかくベースが異常に強調してあるんですよね。」
C「そうですね。車のサウンドシステムをどんどん改造してとかそういう世界で
 すよね。」
T「そうそう。それをこうやって鳴らしてたという。で、そのマイアミベースの
 曲をじゃあ。」
C「はい。マイアミベースの中でも…僕もそれから先週出たスマーフの相方のマ
 ジアレも共に大好きなアーティストで『DXJ』というのがいて。そのアーティ
 ストはホントもうP-FUNK直系って言いますか、このジャケットもP-FUNKのペト
 ロベルがちゃんと描いてるんですよ。」
T「あ、そうなんですか!」
C「頼んだと思うんですよ。ではその中から1曲。『ベースクルセイデス』」

M-08.ベースクルセイデス/マゴットロン

T「カッコイイですねこれ。」
C「ファンキーですよね。」
T「ファンキーだすねー。」
C「多分当時のマイアミベースの中でも…ま、イケイケがあったり、よりヒップ
 ホップに根ざしてたり、ちょっとテクノ寄りだったり、クラフトワークとかに
 より近かったりする中で、このマゴットロンは割と音楽的に…まあP-FUNK直系
 と言えば直系なんですけど、エレクトロからヒップホップからファンク、あと
 ラテンまで取り入れてやってたんではないかと。」
T「なるほど。この辺はじゃあ日本盤は出てないんですよね?」
C「日本盤は出てないですね。」
T「これはじゃあ輸入盤屋さんで見つけて行くしかないと。」
C「ヘタすれば今もうマイアミベース下火になっちゃったんで廃盤の可能性もあ
 りますね(笑)。」
T「そうでしょうね。いろいろ中古レコード屋さんでこまかく探すしかないのか
 って感じもしますけど。これ壮観ですよね今8枚あるんですけどこのアルバム
 全部集めて(笑)…」
C「いやまだあったんですけど一応…」
T「まだあったの?(爆笑)」
C「一応そっから選んで持ってきたんですけど(笑)。」
T「(笑)。でもこれ彼等そんなに何枚も…やっぱり出してるんですよね?」
C「もう名前を…そのDXJってのが多分中心人物だと思うんですけど、マゴットロ
 ンで出したり別の名前で出したりっていうので、もうホント手広くいろんな形
 で表現してたみたいですね。」
T「へえー。もうこんなにアルバム出てるって事は1年に2枚とか出したりした時も
 あったり…」
C「多分そうでしょうね。もの凄い勢いで作ってたんじゃないですかね。」
T「なるほど。」

***
C「次の曲は『ラテンマゴッツ』名義で。」
T「ラテンマゴッツ!」
C「で、『アー・ウノ・トレス・フォー』…(笑)という曲です。」
T「はい(笑)。」

M-09.アー・ウノ・トレス・フォー/ラテンマゴッツ

T「この感覚…ウノ・トレス・フォー! 1・2・4!っていう。」
C「いや、ウノ・ドス…1・3・4!」
T「あ!1・3・4だ!ウノ・ドス・トレスだ。そうそう。1・3・4…あんま変わん
 ねーなもう(笑)。」
C「(笑)」

<エンディング>
T「今日はスマーフ男組のコンピューマさんをお迎えして前半は今ブラジルで、
 世界で一番最もホットで危険なムーブメント『ファンクザバイエ』…」
C「バイレファンキ(笑)。」
T「バイレファンキ!全然違うじゃない。何だそれ(笑)。バイレファンキの
 人達と。で、後半はそのバイレファンキに影響を与えたマイアミベースの
 2本立てで今日はお送りしてきました。まああのーこの2本立て…両方とも
 やっぱりちょっとかなりおかしい人達…(笑)」
C「(笑)」
T「(笑)何かネジが…」
C「どっかしら何かズレてんでしょうね。」
T「かなりズレてるという…そういう感じの。でもまあエレクトロの感覚は
 やっぱりありますね。」
C「そうですね。」
T「両方とも。何か不思議な事で。コンピューマさん必ずこういった音楽を
 (笑)…」
C「(笑)。何かもうちょっと…さっきも田島さんにお話してたんですけど…
 カッコイイロックとか持ってこれたらと思うんですが。」
T「いやいやいや、かなりカッコイイですけどねこれも。まあでもね、スマーフ
 男組らしいなという感じがする訳ですけどね。こういった音楽シーンも世界に
 ある!という事で。これからもどんどん持ってきて欲しいなと。」
C「(笑)」
T「(笑)この番組で声を大にして…」
C「わかりました(笑)。」
T「紹介していきますけども。この番組では、今日かけたバイレファンキ、そし
 てマイアミベースへの質問なども受け付けております。今日のゲストはスマー
 フ男組のコンピューマさんでありました。」
C「はい。どうもありがとうございました。」
T「ありがとうございました。また来週。バースト!」

 


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki