ORIGINAL LOVE presents《BURST!》

第5回 (1999年4月29日放送)


M-1.ペテン師のうた(from"XL")

T「(先日大阪でのライヴでTLCの新曲をカヴァー)一週間で歌詞を
 覚えた。世界で最初にTLCの最新曲のカヴァーをやったという評
 価をいただければ、と。」
T「新曲はあと唄入れを残すのみ。『STARS』とは全然違うタイプの
 曲。何年経ってもいい曲だと思える曲ができた。ハリウッド的展
 開の曲。」

#バースト系なのかしら?

<リコメンド>
M-2.ガールフレンド ボーイフレンド/ブラックストリート
M-3.フラットビート/ミスターオイド

<今週のアーティスト:遠藤賢司
T「音楽的にはニールヤングに似ている気がする。」
T「何年か前にやっていたフォークフェスティバルで他のアーティスト
 が当時のファンである4、50代の人達となごんでいる中、エンケンは
 ヘヴィメタがやるようにピックをこすってギュイーンとやってムチ
 ャクチャ浮いていた。が、演奏を終え、一言サンキューと言った後
 帰って行くと、一瞬どよめいた客から大きな拍手が。
  どんなにフォークなことをやっていてもロックになるという、す
 ごくかっこいい人。」

M-4.満足できるかな
M-5.不滅の男

<バースト!トーク>
ゲスト:魂列車一号(以下「1」)

#とうとう出てきた。タマイチ。
#でも、普通に生活していれば前の「マイティ」(FM横浜)と「バー
#スト!」(大都市以外)の両方を聴いている人ってほとんどいない
#んですよね。

1「ちゃんと紹介してくれよ〜!」
T「あれ?この番組初めてだっけ?」
1「レコードが2万枚」
T「築44年の家に住んでるんだよね。なんか重力異常を起こしてるという。」
1「ガキジャケ(コドモのジャケ)のコレクションから、ジャケも音もいい
 ものを持ってきた。

M-6.カレーとハンバーグ/ジェームス日の丸&モモちゃん
#ECDの作曲。
#コドモ(多分日本人)二人によるラップ。割と近年のものっぽい。
#なんか歌い方というかラップが TOKYO no.1 SOUL SET の人みたい。
#語彙なし説明で申し訳ないです。

T「あ、これ俺も持ってるかもしれない。聴いてないけど。」
1「キッズものでもベスト3に入る。」
T「キッズものって何がいいんですか?」
1「かわいい。ホントの子供じゃないとできないよさ。」

M-7.DIRECT DRIVE (the readymade all that jazz mix)/ECD
1「ピチカートの小西さんのリミックスで、小西版“猟盤日記ミックス”
 ですね。」
T「猟盤生活30年来の怨念が凝縮されている。小西さん入魂の一作だね。」

#「やりきれないこと ばかり だから レコードを 聴いている
# レコード レコード レコード レコード レコード 
#レコードを聴いている 今日も」
# いつもより多く回している感じの小西のトラックに載って走る、
#乾いたECDのラップ。かっこいいです。


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki