サインボード 十勝岳     1995/09/15 十勝岳

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地図縮尺 S= 1/100,000
  • 山頂標高   2,077.0m 
  • 登攀標高 約    807m 
  • 水平距離 約   13.9Km
  • コースタイム(十勝岳温泉→富良野岳コース)

    十勝岳 [5h30m]
    0:50 ↓↑ 1:10
    十勝岳温泉 [2h30m]
    上ホロカメットク山
    0:40
    ↓↑
    0:50 0:10 ↓↑ 0:10
    上ホロ分岐 0:40
    十勝岳温泉分岐
    1:00 0:35
    富良野岳分岐

    0:35
    三峰山
    0:50 ↓↑ 0:30
    [2h30m] 富良野岳


  • 写真  十勝岳 (美瑛岳への登攀路から、1997/09/15)



富良野川沿いに広がる水田から望む十勝岳連峰。

この付近は、大正15年の十勝岳噴火による泥流が襲った地域である。

地表にある数十cmの客土を掘ると灰色の「泥流」が現れ、今もイオウのにおいがはっきりとする。

三浦綾子の「泥流地帯」には、原始林を拓いて作り上げた水田を、再び泥流で失った開拓民の試練が描かれている。


十勝岳の頂上にも「キタキツネ」。お昼時になって現れた。→キタキツネ


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