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目国内岳(めくんない) 1997/07/06 | ![]() | ||||||||||||||
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![]() 地図縮尺 S= 1/100,000 |
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前の週(1997/06/28)に「岩内岳」からのルートで目指すも、途中厚い雪渓が残っていた為、断念した山。
今回は蘭越側からの登攀で、会社の同僚2人(田中さん、力武さん)と同行。
前半の40分程は目国内岳の手前の「前目国内岳(980m)]を上るササのコース。
一旦100mほど下った後、目国内岳への上りに取り付く。
途中ちょっとした岩場もあるが全般に見晴らしは良い。
途中の岩場ではエゾカンゾウが見られる。
頂上とその直下は大小の岩塊が積み重なっており、両手両足を使った登りとなる。
岩内岳を含めたニセコ西部の山は全体に山容がゆったりとしており、頂上からは大雪山などと似た景観を望む事が出来る。
火山活動の影響を強く受けたニセコ東部の山が、急峻で複雑な地形を示しているのとは対照的である。
目国内岳山頂にて (後ろは雪渓の残る雷電山)