岩内岳 1997/06/28 | ||||||||||||||||
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地図縮尺 S= 1/100,000 |
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岩内岳の登山口となっている「岩内町」は、札幌から車で2時間あまりの町。
舞鶴へのフェリー航路もある港町で、地元にゆかりの常設美術館が2つ。
港のすぐそばに「木田金次郎美術館」が、登山口でもある「岩内温泉」の隣には「荒井記念美術館」がある。
前半は廃止されたスキー場の草原を上る。7合目まではダケカンバや松などの林。
これより上は少し急なガレ場となり、見晴らしもきいてくる。
岩内岳の中腹以上には「トドマツ・ハイマツ」などが多いのが特徴で、「松の回廊」と名づけられた区間もある。
岩内岳からは「パンケメクンナイ湿原」を経て、となりの目国内岳に到る縦走コースがある。(約1時間)
但しこの日は途中に雪渓が残っていたため、目国内岳へは日を改めて別ルートから目指す事となった。
←ケルンに根づいたハイマツ
(後方は雪渓の残る雷電山)
北西・北東方向の枝を残すだけのトドマツ→