別府・鉄輪温泉
ホテル・旅館等:  アートホテル石松  おにやまホテル  



別府・鉄輪温泉   アートホテル石松   1996.10(宿泊)

はじめに
別府温泉は 草津、有馬と並ぶ日本の三大名湯の一つと云われているが、 今まで2回訪ねたことがある。初めは中学校の修学旅行で行き、2回目は熊本の勤務を終えて札幌に異動を するときKKRの宿に泊まった時である。丁度その時女房殿の父上が療養の為来ておられ、病院にお訪ねする という思い出もあるのだが、2度共旅館らしきところに泊まっていないので、ゆっくりと旅館に泊まり別府の 温泉を味わってみたいと思っていたところであり今回の旅館泊となった。

旅館へ
  国東半島の お寺巡りも全て終わり後は旅館に行くばかりである。 国道10号線を南に走り日出町から別府市に入る。別府温泉は俗に別府八湯とか云われ市内のあちこちに 温泉が出るという温泉天国の街である。今晩泊まる「アートホテル石松」はその中の「鉄輪温泉」にある。

旅館にて

    旅館の全景

  アートホテル石松は その名の通りホテル全体が何かアートな感覚でまとめられて いた。大袈裟に云えばホテル全体が美術館とでも云えるように諸処に世界的に有名な画家達の「絵」が飾られ 柱等も色彩を豊かに彩られているユニークなホテルであった。通されたのは4階であったが部屋も今までの 旅館とはひと味違う洋風と和風が一緒になったような造りとなっていた。窓を開けると直ぐ下が「白池地獄」 の裏からの入り口になっていて、駐車場の向こうに白い蒸気を上げている「白池地獄」が見えた。 なにはともあれ露天風呂に入る事にする。

 露天風呂は

 混浴露天

裏庭の一角に造られアート感覚で整備はされているのだが、 比較的小さな浴槽でややがっかりと云うところである。混浴という事であったが勿論男性が入っているあいだ に入ってくる女性は居なくて、先客の広島から来たというお客さんの広島弁を懐かしく聞きながら、 良い湯加減に気分良く入浴でき満足満足の一刻であった。

 室に帰ると 夕食の支度が出来たとの電話があり、料亭と書かれた個室で 摂ることになる。個室はこれはまた何としたことかアートの名にふさわしくない飾り気の余り無い部屋で、 狭いため何か牢獄の一室で食べている様な錯覚さえしてしまう。しかし料理は懐石風の結構手の込んだ 感じのもので美味しくいただけた。料理を運んでくれた仲居さんも今時珍しく若い人でしかも態度が大変 丁寧なのには感心した。夕食後暫く休んでまた大浴場に入りに行き、朝食前に折角別府に来たのだからと 云いながらまた露天風呂に入る。朝風呂はいつもながら大変気分がよいものである。朝食はまた同じ場所で いただいた。何か別府の記念になるような物は無いかととホテルの土産物売場を探したが残念なが適当な物は 見つからなかった。


  満足度:風呂**** 料理*** 部屋*** 接客***

施設の概要
  所在地 大分県別府市鶴見 676−2
             Tel:0977-66-2236
  交通 ・JR別府駅よりバス20分 亀の井バス鉄輪行
  施設 
浴室   内湯 露天風呂      駐車場完備
  泉質 弱アルカリ食塩泉  60〜85度   
  効能 神経痛 リウマチ 胃腸病等
  日帰入浴  800円