下賀茂温泉
ホテル・旅館等:  伊古奈  花のもてなし・南楽  



2000.02(入浴)
2000.10(宿泊)

 下賀茂温泉    伊古奈  

   伊古奈の玄関

  旅館南楽の 部屋で一休みをして「伊古奈」に湯巡りに行くことにする。 旅館のフロントの人が電話をしてくれてOKと言うことなので、南楽の直ぐ横の道を通り橋を渡って川沿い に歩く。この辺りの土手には河津桜が植えてあって丁度5分咲きといったところであった。かなり長い距離 に植えてあり、まだ若い感じだが、後6〜7年もすれば結構有名になるのではないかと思われる。

 「伊古奈」はなかなか に立派な門構えをした旅館で老舗という風格を持っていた。 玄関の両脇に篝火を焚いてお客を迎えるという、 昔の陣屋風の雰囲気を醸し出していてなかなかに好感が持てた。玄関を入ってフロントの人に「内湯巡りを お願いします。」というと、「内湯にしますか、露天風呂にしますか。」と言う。「露天風呂をお願いし ます。」と言うと、露天風呂への道順を教えてくれた。

   露天風呂風景1

   露天風呂風景2

男性用の露天風呂は旅館の中から出て少し登った山側の 斜面に造られていた。「山の露天風呂、銀河の湯」と名付けられたこの露天風呂は、建物全体的には和風を イメージした造りになっていて、脱衣場などは結構広いのだが内湯はなくて露天風呂だけが造られていた。 露天風呂は岩造りのもので、かなり大きな太い茄子状の形をした湯船になっていて、左の方の岩が積み重ね られた上の方から湯が滝状に流れ落ちていた。そのほかに筒状に造られた打たせ湯が二つほどあり、そこに 熱湯注意という張り紙みたいなものがしてある所を見るというの温度はかなり高いのであろう。建物の裏の 方に造られていいるので山や林位しか見ることができないのが残念だが、露天風呂の上の屋根がないので星 がよく見えることから「銀河の湯」と名付けられたのではないかと思えるほど解放感十分であり、辺りの 景色をゆっくりと眺めることができる。

   夕暮れの灯

暫くすると 4〜5人の同年輩の人たちが入ってきたので、入れ替わる ように露天風呂から出ることにする。脱衣場は同じ建物の中にあるのだが、十四五名は着物を脱ぐことが 出来る入れ物があり、露天風呂だけのものとしてはかなり広い感じのものであった。また化粧台なども ちゃんとしており、流石老舗旅館だなと思わせる造りであった。外に出ると少し薄暗くなった感じで玄関の 篝火の灯りが勢いを増し、雰囲気を盛り上げていた。河津桜が咲く川の土手の側の道を歩いて、今晩泊まる 「南楽」に帰った。

  満足度:風呂**** 料理 部屋 接客

   施設の概要

  所在地  加茂郡南伊豆町下賀茂422     0558-62-0030
  交通 ・JR
伊豆急下田駅からバス20分
     ・小田原→国道136号経由→下田→下賀茂温泉
  施設 
浴室  大浴場 露天風呂     駐車場  30台 
  泉質 
単純泉     45度
  効能 アトピー・神経痛・婦人病など
  日帰り利用  不可