稲刈り(楽しい収穫)

赤米の稲刈りが終わり稲架掛けも済んで、このまま約1箇月程乾燥せてから脱穀します。例年それが終わって1年の稲作が終了します。刈取りにはバインダーを使用しました。

写真のように、今年も作柄がやや少なく1俵あるかどうか不安ですが、家で食べるくらいはあるでしょう。

朝日米の田圃も稲刈りが済みました。ここは赤米と違い、コンバインでの収穫作業で、そのまま直ぐに乾燥機に入れ、翌日の昼には籾摺りを行い、その日の内に、早速試食を行いました。稲刈りは2日間で乾燥1日と、本当に機械があれば早いものです。奥に残っているのは、来年の種籾です。

今年の新米の味は、例年より美味しく感じませんでした。10月20日に試食

今年の経験を生かして、来年は、収穫量を上げたいと思います。

来年への参考に

田植直後の水位は少なくし、分けつが進んでから水位を上げる。収穫に使うコンバイン・バインダーの事前の手入れはこまめに行い、作業途中で故障のないようにする。コンバインは、特に脱穀のドラムからホッパーまでの掃除は、手を抜かないこと。これを忠実に守ることで、来年の作業は楽しくなるでしょう。

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