収 穫

今年も最後は猪との戦いだ。収穫するか、荒らされて収穫が無くなるか、でも、まだ穂は完全に実っていないので、相当量の青米になることは覚悟しなければならない。それでもここ4年間まともに自分の米を食していないので、収穫することにした。これも晩稲を栽培したのが災いしたのだろうと思うが、初志貫徹、自分で今まで食べた中の一番美味しいと感じた米を作るのが自給米の強みだ。

 

見ての通りまだまだ収穫できる状態ではない稲の姿です。この撮影の3日後に刈取りました。刈取り後も天日干を予定してたのが、稲木が足らずコンバインでの収穫です。
こちら赤米は、例年通り稲架での天日干で、美味しい米になるでしょう。同じ晩稲なのに実り方が違うのは、圃場の日当たりの関係でしょう か?収穫は、2俵弱でした。少ない!
2010年に持ち越しとなった稲架掛けの稲達です。乾燥は出来ているのですが、忙しく脱穀の時間が取れませんでした。新年早々の作業で脱穀だ。これって2010年の新米?これ以外に収穫できたのは、5俵でした。1年間食べれるでしょう。
最後まで圃場に残ってしまった稲ですが、これには実が詰まっていません。焼却処分します。次の肥料になるかな?

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