今年も昨年と同様に非常に多数の稗が生えてきました。2回の除草剤の散布にも関わらず。これ以上農薬を使うのは芳しくないので手で抜くことにしたのです。昔の人は全てを手作業で行っていたのですから大変だったことを身をもって体験することができました。

今後の注意としては、代掻きの時と田植の後の田圃の水は必ずまん満水にし、田圃の土の高さも水平に保つよう心がけること。以上の2点に注意して水を管理していけば、労力も少なく安心して米作りができると思います。

1番上の田圃の状態です。何とか薬が効いているように                     2番目の田圃の状態です。ここが一番稗の多いところで

感じますが、それでも未だ相当の稗が生えています。           昨年も収穫ができなかったところです。

水の量は、順調に入っていますが、必要な時に入ってい         土地の高さが不揃いで水に浸からない所ができたのが

ないのが原因で、大量の雑草となりました。                 原因で、大量の雑草となりました。それも稗が多い!

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3番目と一番下の田圃の状態です。水も入り稲も順調に育っているようで少しは安心です。それでも収穫までは何があるか判りません。水の心配、台風の被害等最後まで気が抜けないのが楽しみの一つかもしれません。

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写真で見ると綺麗な田圃に見える。けれども、小さな稗の苗が一杯!

また来週も頑張って稗を抜きます。腰が・・・・・・・・・・。(:_;)

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