<Personal Profile>

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<奥山順市の略歴>1947年東京生まれ。69年玉川大学芸術学科卒業。71年「発声活動大写真」東京・安田生命ホール。「1971 SCREEN SCREEN 」東京・天井棧敷館。72年「フィルム・イヴェント」東京・天井棧敷館。74年「ナイトショウ」東京・天井棧敷館。75年「奥山順市特集」東京・天井棧敷館。77年「スウイングムービーの世界」東京・イメージフォーラム。79年「不思議な回転映像の世界」東京・イメージフォーラム。82年「実験映画─銀幕はぼくの「動く画布」」東京・PLAN B。83年「もうひとつの映画の原点」東京・イメージフォーラム。84年「奥山順市・映画の実験」国学院大学視聴覚教室。85年<第5回実験映画祭>で「シネパフォーマンス」東京・スタジオ200。92年「映画でみる映画」北海道立近代美術館。92年<イメージフォーラム・フェスティバル1992>で「奥山順市回顧展」東京・渋谷西武シードホール。94年「奥山順市の部屋─クロスプロジェクション」埼玉県立近代美術館。98年<アートアニメーション・フェスティバル 1998>で「奥山順市特集」東京・パルテノン多摩 市民ギャラリー。98 年「奥山順市展」東京都写真美術館。99年<実験映画フランス巡回上映>で「奥山順市特集」パリL'Entrepot 83、グルノーブル、リヨン他。99年<調布映画祭>で「奥山順市特集」文化会館たづくり。など各地で、特集及び、個展開催。この他、67年から現在まで、<オーバーハウゼン国際短編映画祭>、<シカゴ国際映画祭>、<メルボルン国際映画祭>、<クラコフ国際映画祭>、<香港国際映画祭>、<草月フィルム・アート・フェスティバル>、<100フィート・フィルム・フェスティバル>、<実験映画祭>、<イメージ・フォーラム・フェスティバル>、<日本実験映画全米巡回上映>、<日本実験映画の歴史展>、<日本のアブストラクト・シネマ>、<動く絵展>、<戦後日本の前衛美術>、など様々な映画祭や、グループ上映に参加。71年<シカゴ国際映画祭>で「No perforations」が{シルバー・ヒューゴー賞}を受賞。94年<シカゴ国際映画祭>で「浸透画」が{奨励賞}を受賞。代表作はアメリカ、日本各地の美術館、大学等に収蔵されている。97年<イメージフォーラム・フェスティバル 1997>の審査員をオーストリアのペーター・クーベルカ(映像作家)、中島崇(映像作家)と共に務める。2012年3月までイメージフォーラム付属映像研究所専任講師。

 

 

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