アンの青春の明日が輝く言葉−第103回 松本侑子ホームページ
温室育ちでも、外で実ったものでも、イチゴつみは、楽しいですね。私も以前、千葉の房総でイチゴをつみました。 モンゴメリの日記によると、1908年6月30日、この『アンの青春』を書いていたころ、33歳の彼女は、野原でイチゴつみをしています。島は緯度が高くて、春が遅いので、六月に春がやってきます。この連休、お嬢様(!)、あなたもイチゴつみをしてみませんか? 松本侑子
『アンの青春』(モンゴメリ著、松本侑子訳、集英社)より引用 著作権保護のため、無断転載を厳禁します |