アンの青春の明日が輝く言葉 第27回

「私がいることで、より楽しいときを過ごしてもらえたら嬉しいの。私が生まれていなかったら、決して味わえなかったさりげない喜びや幸せを、まわりの人に感じてほしいの……」──『アンの青春』第7章

彼女といると、幸せになれる、心が清らかになる……。私にも、そうした友がいます。
いい匂いのする花園にいるような幸せを感じてもらえる存在に、あなたもなれます。今日の一日は、優しく、明るく、ほがらかに……。(松本侑子)

この一節とコラムは、最新エッセイ集『アンの青春の明日が輝く言葉』(ディスカバー21、1200円)のp22〜23に掲載されています。

『アンの青春』(モンゴメリ著、松本侑子訳、集英社)より引用。著作権保護のため、無断転載を厳禁します。

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