アンの言葉 NO.152
「丘のむこうにまた丘は連なり、アルプスの彼方にまたアルプスはそびゆ」
──『赤毛のアン』(松本侑子訳・集英社文庫)第31章
★これは元々はイギリスの詩人・批評家アレキザンダー・ポープが『批評論』に書いた言葉です。英国留学した漱石は、このポープに深い関心を持っていました。人は高い丘に登ればのぼるほどに視野がひらけ、そのむこうにはもっと高いアルプスの山々、つまりさらに高い目標が見えてくる。人の研鑽や勉強には終わりがなく、学べば学ぶほどに高い目的ができる、という意味です。この言葉を胸に、アンは学んでいきます。
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