退職後の手続き
@ 会社で社会保険に加入していた場合は、健康保険、厚生年金から抜けてしまうので、他の制度への切り替えが必要
です。
扶養に入らない場合は国民健康保険(保険証)、国民年金(将来もらえる年金)の切り替えになります。
市役所の窓口で、退職証明書か資格喪失証明書、離職票のどれか持って行ってください。
いつから保険証を作ればいいのかはっきりしないと、保険証も作れません。
定年退職等の場合は、保険証は国民健康保険よりも任意継続した方が安いなんてことも多々あります。
なんとな〜〜く、会社の保険証を続けたいということで任意継続される方、多いです。
一度、市役所での国民健康保険税の金額を教えてもらいましょう。それから決めてもいいのでは??
安いにこしたことありません(笑)
扶養に入るなんて選択肢もあります。
扶養に入れるタイミングは、究極会社によって全く違います。
いいよ〜と言ってくれる会社もあれば、健康保険組合さんとかになると、簡単にはいいよ〜とは言ってくれませ
ん。
どのタイミングで扶養に入れるのか、予め確認された方がいいかと思います。
扶養に入れば、保険証の保険料ってかからないので、扶養に入れれば一番ベストです。
(国保への扶養という考え方はありません。あくまでも健康保険です)
よくあるのは、子どもが会社を退職して、保険証は親の扶養に入るなんて場合は年金の手続きが忘れがちなので要
注意です。
配偶者の場合でも、しっかり年金も扶養の手続きをしているのかチェックしてくださいね。
A ハローワークへ行く
会社に1年以上勤めた場合は、失業手当がでることがあります。(法律的には基本手当)
退職日から1年以内にもらいきらないといけないので、ハローワークへはすぐに行きましょう。
離職票などが必要です。
また、離職票の作成って結構手間がかかります。
中にはおしりをたたかないとなかなか発行してくれない会社もあるので、いつごろ送ってくれるのか?
とっても急いでます!としっかりアピールしましょう。