初めてワカサギ釣りをしたのは岩部ダムで会社の釣り大会でした。竿はちょっと山に入って取ってきた笹竹、それでも70数匹釣れて、病みつきになり、もう30年以上経ちました。長年やっているといいこともあります。自己最高は1010匹。
私は競争は好きでない、勝てば相手が気の毒になるし、負ければ悔しい。だからそっと釣りをしたい。
今は桧原湖、小野川湖などの裏磐梯に通っています。
・スノーモービル
2010年12月
ヤマハのBR250だと思うがかなり古い。
ヤフーオークションで落札。
エンジンも調子いいし足回りも傷んでない。
シーズン中は森のうたさんに保管をお願いしています。
2016年11月
スノーモービルを栃木県から軽トラで運んできました。
スタックしにくいロングトラックのものを探していました。
年式はかなり古いですが、走行距離も少なく調子もいいということで購入。YAMAHA BR250T、生産終了したモデルですが、いまだに人気が高くなかなか中古品が出ません。
・テント
これは自作の一人用テントで通称かたつむり。25年以上使用しています。
太陽が出てくるとビニールだけだと、暑くて入っていられません。屋根に遮光フィルムを貼ってファスナーで窓をあけています。
2007年にビニール張り替え。ついでに大改装。
・ソリを2つ接合して巾を広げました。
 雪の多い桧原や水窪でも楽に引けます。
・あぐらをかけるよう座席を広くしました。
・後ろに防風板をつけました。
・軽量化のため板を薄い物にしました。
2014年度からはテントを使用しています。
カタツムリは設置が簡単で移動も楽なのですが狭いです。
最近はほとんど移動しなくなったのでテントにしました。
広くていいですね。
ただ風にはカタツムリのほうが強いです。

風に強いテントということで、15年度からプロックスパオプラスを使っています。確かに風には強いですが雨漏りします。
電動ドリル
氷に穴を開けるのに使用します。
マキタの18Vドリル。
MORAのオーガー。
秘伝ジョイント。
桧原湖は氷が厚いので大変助かります。
結構重いので初期の氷上は手回しドリルを使用しています。
GPSと湖底図
ハンディGPSはガーミンのイートレックスの英語版で一番安いものです。
湖底図はにるばなさんからいただいたものです。
湖底図を見てワカサギのいそうな場所にGPSを使って行くのですが、なかなか当たりません。GPSは釣れた場所をポイントしておくのに使います。
魚探
ホンデックスのカラー魚探。振動子は12度のものです。
今までは穴を開けたら釣りをやってみないと魚がいるかどうかわかりませんでしたが、魚探のおかげで魚の状態が即わかります。
2014に振動子を8度、12度、20度に切り替えできるTRI-BEAMにしました。
・竿と竿台
30年近くスピニング竿を愛用してきましたが、ついに電動リールを購入しました。軽さに惚れてK−ZANのグレイス左右。きっかけは20mの釣りにスピニング竿1本の限界を感じたこと。
8mmの可変アダプターは自作。穂先も自作のポリカ製。
電池はエボルタの単4で17mだと100匹ぐらい釣ると交換になります。
2014年度にダイワクリスティアCR2を導入しました。
自動巻きができるものがほしかった。
クリスティアは電子部品が水に弱いようで不調が多い。
買ったばっかで不調なのでクレームに出したら修理代に6300円も取られた。ダイワの対応が悪い。
気に入っているのは握りやすいこと。
穂先もクリスティア21SS胴調子を導入しました。
15年度からクリスティア26SSS胴調子を使用。
電池はリチウム電池を使ってます。
15年度にはCR2がいまいち不調のため、CRPTを購入しました。CRPTは今のところ好調です。
16年度も前年購入のCRPTが不調なので、2台購入。
2016/10 CR PR II を2台購入。
穂先も28.5 SSS胴調子にしました。
現在は28.5SSを使用しています。

2019年 新型クリスティアCRTと外部電源を導入。
外部電源にはマキタのバッテリーとUSBアダプターを使用。
針が氷の角に引っかからないアクリルのパイプです。
自動巻きの竿には必需品です。
氷の角に針が引っかかって竿を持っていかれた話は良く聞きます。
パイプの角に針は引っかかりませんが、魚には逃げられる場合があります。
・しかけとおもり
しかけは渋りワカサギ袖1.5号に限定。
カタツムリは屋根が低いので6本針が限界。
片側で200匹釣ると交換します。
年間80個ぐらい消費します。

オモリは4gぐらい。4面おもり、タングステンシンカー。
4gの4面オモリより3.5gのタングステンの方が沈下スピードが速い。
ガンダマ3Bを仕掛けの上に付けると魚探に映るので棚合わせに有効です。
前は軽い1.5gのオモリ+4g捨てオモリを使用していましたが、可変アダプターを使うことにより4gのオモリ1個でもOKになりました。
・カタツムリ内の様子
クーラーに水を入れて錘にして風対策。
暖房はロウソク。
アタリが良く見えるよう黒のゴムマット。
穴の手前には仕掛けがスムーズに落ちるよう塩ビパイプをセットしています。自作のワカサギはずし器。
テントの場合はガス暖房を使用。
15年度はガスピア、一酸化炭素検知器を購入しました。

・えさ
えさは紅さし半カット。15分おきに交換。

・釣り方
宙釣りが主でフカセはほとんどやりません。
ドーム、氷上を通してタックル、餌は同じです。
状況に応じて変えるということは、どうしたらいいかわからないので、できません。
ワカサギ釣りは場所だと思っています。


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