スズキを釣ったらどうするの?

我が家に客人が多いのはいつものことですが
デジカメのメモリスティックの整理のために
捨てちまえーと思った写真をいくつか公開。

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毎度のことですがある日の釣果。
どうするんだよ。そんなでかいスズキを二匹も釣ってきて。


こんなですよ。
あ、すいません。シンク汚くて。
魚を捌く時は生ゴミ処理やらなんやらでシンクはどろどろです。


じゃあ、1尾はさつま揚げにしましょう、ってことで
すり身にして卵やらなんやらぶちこんでみたら
とんでもない量が出来上がったので
五等分して、にんじん入り・枝豆入り・ゴボウ入り・レンコン入り・プレーン
を製作することに。
写真は枝豆入り。

ちなみに写真に写っているスプーン(上の方)
は魚の柄が付いています。
相方が結婚前に「婿入り道具にする」と言い張って買った魚のカトラリーセット。
私にすごい嫌われていますが、傷とか気にしなくていいから
料理の際にはがんがん使う。
でも、食卓に取り分け用として相方が出すと、烈火の如く怒る。

がんがん丸めてがんがん揚げます。
揚げる側から皿に盛って、どんどん出します。
だいたい、客が来る前に料理をあらかた済ませて
客人が来てからは私も座って一緒に飲んで食べるというのが
いつものスタイルなのですが
さすがにこの日は大量のすり身を前にして
悪戦苦闘。
料理が全然終わらず、図らずも「揚げる→出す→客、食べまくる」
という揚げ物にとっては最高の環境で供することが出来たと。
お陰で写真も山盛りのさつま揚げではありません。
皆、どんどん食うんだもの。

これは、ようやく私が席に着いた段階か。

本当はこんなものではありません。
恐ろしい量のさつま揚げを作りました。
数ヶ月は冷凍庫にぶち込んで、お弁当の場ふさぎに活躍しました。


実はこの日のメインはこちら。
せっかくだから載せちゃおう。
年に一度、独身貴族達を募って
会費制で「松茸ナイト」を開催しています。
一人ちょっとの出費で、私が買い出しに行き、
いろいろな松茸料理を堪能するわけです。
この日の松茸料理は
土瓶蒸しと焼き松茸と天ぷらと松茸ご飯。
一番人気は土瓶蒸し。出汁からおごって作るからね。


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ついでにこれは別の日のおもてなし。
私が結婚以来、一番パーティ料理として作っているモノかも知れません。
春餅といって、中華料理。
皮を作って具をいろいろ用意しておけば
あとは、皆で好きなようにゆっくり食べれるから好き。
ナムルを沢山つくって、韓国料理だか中華料理だかわからなくして
しまうときもあります。
具は定番もあるけど、基本的には自由。
今回はもやし・だいこんの炒めたもの・錦糸卵・豚肉の炒めたの
蜂蜜鶏・春雨・きゅうり・トマト。
はずせないのはたっぷりの白髪ネギ。
あ、皮が一枚しか写ってないや。
だいたい、食卓に出してから「あ!写真撮ってない!」と気がつくので
こうなります。


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