第1話 正義の使者 合体マシーンFの巻き |
今日も悪の秘密結社カンノンそして世界中の邪悪な組織から世界の平和を守るため地球防衛軍極東方面守備隊長 合体マシーンFは戦い続けていた。 |
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合体マシーンF: |
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「SP先輩 カンノンR2000を撃破しました。 日本上空異常なしです!」 |
SP先輩: |
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「ラジャー!良くやった カンノン7に気をつけて大井基地に帰ってこい!」 |
合体マシーンF: |
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「ラジャー! 0.95ビームに気をつけます!」 |
謎の声: |
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「フフフフ、、、、」 |
合体マシーンF: |
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「その声はカンノン!! さっき倒したはず!」 |
謎の声: |
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「驚いたか? 合体マシーンF! 俺はカンノン様が5年をかけて世界征服の為にお生みになったカンノンF-1だ! Fめ! きさまの命も今日までだ!いつまでもお前の天下だと思うなよ!」 |
合体マシーンF: |
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「なんて紛らわしい名前だ くらえニッコールビーム!」 |
カンノンF-1: |
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「馬鹿め! FDバリアースピゴット!」 |
合体マシーンF: |
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「なんてやつだ! ニッコールビームを跳ね返すとは」 |
カンノンF-1: |
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「フフフフ 今度はこちらのばんだ! 高速?連射 モータードライブ砲!」 |
合体マシーンF: |
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「しっ しまった!まだ俺は調整前だった! しかも弾切れだ!次弾の装填にはボディーを分離しなければ!」 |
正義の使者 Fは辛くも分離して難を逃れた!
あやうし! 正義の使者 合体マシーンF
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カンノンF-1: |
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「フハハハ! F かくご スライド着脱ファインダーミサイルをくらえ!」 |
合体マシーンF: |
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「合体マシーンF1め!こうなったら 100パーセントファインダーミサイル!」 |
カンノンF-1: |
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「くっ!しまった 俺のファインダーはまだ97パーセント、、、!」 |
チュドーン バリバリバリバリ
かくして正義の使者 合体マシーンFは
辛くも勝利を得たのである。
しかしカンノンの底力は侮れない |
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合体マシーンF: |
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「ウーン 私もパワーアップしなければ」 |
大井光学通り2丁目地球防衛軍基地に無事帰還した合体マシーンFは早速合体マシーンSPと今後の作戦を練ることになった。 |
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合体マシーンF: |
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「SP先輩!やはりカンノンの0.95ビームとモータードライブ砲は脅威ですね!」 |
SP先輩: |
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「うむ カンノン7の0.95ビームはまず(ピントを)はずしてくるだろうが、R2000でもそうだったがF1の2000分の1秒レーザーが深刻だな!やはりここはパワーアップが必要なようだ!」 |
合体マシーンF: |
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「SP先輩!もしかしてわたしにも!」 |
SP先輩: |
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「そうだ!君にも2000分の1秒レーザーを搭載しよう。」 |
合体マシーンF: |
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「先輩!」 |
SP先輩: |
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「さらに連射が利くように装填ヒンジを固定してモータードライブ砲も簡単に装着できるよう手配しよう」 |
合体マシーンF: |
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「先輩!」 |
SP先輩: |
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「おいおい抱きつくな! わたしもまた復刻して戦いたくなるではないか! フッ! オリンピックはもう終わったのだ!」 |
ガガガガガ ピュ−ンピピピ
かくして正義の使者合体マシーンFは
合体マシーンF2に生まれ変わったのだ! |
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マートFTn: |
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「緊急警報!こちら哨戒機マートFTn! カンノンF1接近中!」 |
合体マシーンF2: |
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「なに!まだ生きていたのか?」 |
マートFTn: |
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「待って下さい今スキャンします、、、、、出ました!ちょっと細かいところが違うようです」 |
合体マシーンF-1new: |
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「ふはははは俺様はF-1newだー。間違ってもF1の前にNEWを入れるな! それはさておきFめ兄貴の仇だ! くらえ蛍石フラッシュ!」 |
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合体マシーンF2: |
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「うおーSP先輩!また紛らわしい奴が出てきました!」 |
SP先輩: |
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「あわてるな!おまえはもうF2の力がある!EDパワーもあるではないか」 |
合体マシーンF2: |
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「しかしSP先輩!見て下さい!まわりに何かたくさん取り巻いています!」 |
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SP先輩: |
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「むう!あれは大量生産型カンノンAE-1」 |
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FM隊員: |
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「報告します!こちら哨戒機2号FMです。電池くい虫A-1までやってきました!」 |
危うし!合体マシーンF2
君がやらねば誰がやる!
がんばれ!
僕らの合体マシーンF! |
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