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半茶_目眩日記_11月


20011129-30
「記憶にありません」
 64マリオのスターが100個(120個中)を越えた以外は記憶にありません。


20011128
「ガチンコ男爵クラブ」
 男爵になるためのTV公開オーディション。講師は子爵。参加者は珍走団あがりの6人。という設定の仕込み。子爵なんぼのもんじゃーいと反抗する生徒と講師が対立。美しい子爵夫人が心を痛める。男爵としての礼儀作法などを猛特訓するクラブ員達。そこへ伯爵が乱入。優雅な上流階級の立ちふるまいに圧倒されるクラブ員達。しかし、このあととんでもない事態が! というナレーションの後CM。CMのあと、男爵芋の気持ちをわかるために、極寒の北海道の大地に生き埋めにされるクラブ員達。意味わかんねえよと反発するクラブ員達と講師が衝突する!

というのを考えました。


20011127
「レトロゲーマー」
 ゲームボーイ用QIXを購入。陣取りゲーム。ゲームセンターでやっていたのは何年前だろう。白黒だが仕方がない。カラーのQIXってないのかな。ゼルダは娘にとられて進められたので断念。


20011126
「最近気になること」
 最近、歩くと目眩がしてよろけることが多いのだが、老化であろうか。ストレス
であろうか▼健康診断の結果、精密検査を命じられる。酒も飲まないのに肝臓に異
常値が出るというのはどういうことだ。▼このサイト、更新もいい加減なのにアク
セスがだんだんあがってきたのは何故であろうか。一日のアクセス数が以前のサイ
トと同程度である。以前のサイトでは毎日更新していたのになあ。結構、読み手を
選ぶ内容であると思うのであるが。某巨大掲示板でさらし者になってたりするので
あろうかなどと考えたりして不安である。▼ハリーポッターの映画に出てくる女の
子が可愛い。▼元モー娘の市井嬢の戦略がよくわからない。休養してあか抜けたわ
けでもなし、歌がうまくなったわけでもなし、踊らないし、シンガーソングライタ
ーになったわけでもないし、学校ないし、家庭もないし、暇じゃないし、格好つか
ないし、花をいれる花瓶もないし、暇じゃないし、格好つかないし。▼そろそろク
リスマス雑文祭のテキストを書き始めないと間に合わないのだが、何にも思いつか
ない。▼批判するのは簡単で、実例は某巨大掲示板にいくらでも実例がある。勝手
な基準を出して、それに合致していないとなじれば良い。批判されたほうは、さら
りと流してしまうのが一番である。それが出来ないなら、野良犬に噛まれたと思っ
て忘れるのが良い。問題は、人は野良犬に噛まれたことはなかなか忘れられないも
のであるということである。▼そろそろ喪中ハガキを出さないとなあ。▼では明日。


20011125
「エミュレータ」
 Palm用モノクロゲームボーイエミュレーターPalmboyでWizardry外伝を試してみる。速度が遅いのは我慢できる範囲であったが、敵が出現して戦闘モードになっても敵が表示されないという難易度が非常に高いゲームとなってしまった。Palmでやるとゲームボーイよりも表示面積が広い上に液晶が見やすいので目に優しくて良いのだが、これではしょうがない。


20011124
「オールドゲーム」
 スーパーマリオ64が一応終了したので、Wizardry外伝1に本腰を入れる。モノクロゲームボーイのソフトが安いことに気がついてしまったので、やたらと買い込んでしまい、Wizardryとポケモン(青)とゼルダとR-Typeが同時に進行するはめになる。


20011123
「勤労感謝の日の私信」
 生存を確認。まあ、ぼちぼちいきましょう。言われてみれば「二人の証拠」の続編なんて想像つかないなあ。


20011122
 スーパーマリオ64はスター83個で行き詰まる(全部で120個)。そろそろプレイが苦行に近くなってきた。最終面(天空の闘い)までは行けるのでよしとするべきか。それにしてもポールからジャンプする時の方向が定まらない。練習あるのみなんだろうか。


20011121

* おおっと *

 Wizardryは遭難しまくり。捜索隊が二次遭難、三次遭難。お金が無くて生き返らせることができない。リセット技禁止の縛りはきついなあ。
 ゲームボーイのネジが特殊(Y字)なので開腹できないのは業腹。ということで、ドライバーを自作してみる。


20011120
「迷宮」
 ゲームボーイ用Wizardryを調べてみると8タイトルほどあるらしい。出しすぎだよ。ゲームバランスからいうと外伝1、2がお勧めらしい。(外伝1,2,3はモノクロ、その他のWizardryはゲームボーイカラー専用。)Wizardry専用機としてゲームボーイポケットを中古で買う。780円なり。驚いたのは家内がWizardryの名前を覚えていたこと。彼女の前でやっていたのは20年前だぞ。
 Palm用のゲームボーイエミュレーターというものがあることを知る。


20011119

思いつかなかったことにしよう。


20011114-18
「ほんの本棚」いしいひさいち 創元ライブラリ
 書評漫画と書評。書評漫画は冴えているが、書評は前者に及びません。本職に専念したらどうか。いしいひさいちは岡山出身だそうだ。岡山と北海道は、特異な才能を輩出しているような気がするのだが、なにかあるのであろうか?

「ふたりの証拠」 アゴタ・クリストフ 早川epi文庫
 「悪童日記」の続編。主人公の成長に伴い、寓話的側面が薄れ、小説に近くなってきました。前作が、何をテーマにして語られているか全くわからない傑作でありましたが、本作はアイデンティティ(と愛と孤独)の不安定さがテーマであることが打ち出されています。それはそれで傑作であることは間違いないのですが、それはあまりにも西洋的テーマではないかと思われるのであります。それにしてもこの邦題はうまいなあ。二人が共有している証拠と、一人でなくて二人であることの証拠という二通りに読める。

「今昔続百鬼 雲」京極夏彦 講談社ノベルス
 妖怪好きのコンビ多々良先生と沼上氏の行状記。お気楽な京極堂と思ったら、京極堂も友情出演。彼が出た方が話が引き締まるのは仕方ない。お気楽に楽しめる妖怪話。

「なんか最近、全然"日"記じゃないじゃん」
 手術は成功しましたが、完治しているかどうかわかりません。と言われて本人は不安らしい。そんなこんなで、日々は過ぎてゆくのであった。


20011108-13
【この期間の出費リスト】

「九つの殺人メルヘン」 鯨統一郎 カッパノベルズ
 あいかわらず小説がうまくなりません。トリックの着想は悪くないんですが。状況証拠だけで犯人と決めつけているような後味の悪さ。

「神様」 川上弘美 中公文庫
 夢のような無意識のような世界をそのまま書いて心地よい。というのは男性には書けないのは何故でしょう。男の頭が悪いからでしょうか。

「スロー・ラーナー」 トマス・ピンチョン/志村正雄訳 筑摩文庫
 読むのに時間がかかっているので、感想は後ほど。「競売ナンバー49の叫び」はサンリオ文庫で読んだはずなのだが、全く記憶に残っていない(情けない)。

「オンリー・ミー 私だけを」三谷幸喜 幻冬舎文庫
 劇作家三谷氏の日常。ユウモアのスピードが「じっくり」と迫ってくるというのは、演劇のスピードなのでしょうか。家内にも読ませたら「言動があなたそっくりである。」だとさ。

「文学外への飛翔 俳優としての日々」筒井康隆 小学館
 俳優としてのエッセイ。下手クソに書き散らされたささくれだったウエブの文章ばかり読んでいるので、久々に筒井氏の文章に接するとほっとするのであった。

「鳥頭対談」 群ようこ・西原理恵子 
 全くの所、群女史はサイバラの敵ではありません。

「鳥頭紀行」 …くりくり編… ゲッツ板屋・西原理恵子・鴨志田穣
 ミャンマーで出家して丸坊主です。ネタのためここまでやる漫画家って…

「スーパーマリオ64」
 いまさらながらスーパーマリオ64。攻略本2冊も買いました。いつものことながらさすがのゲームバランスです。私のようなヘタレゲーマーでも楽しめます。

「ゲームボーイ用ソフト ウイザードリィ外伝I 女王の受難」
 いくつになってもウイザードリィの呪いから離れられません。久しぶりにやると、どんがどんが(擬音)と、パーティが全滅します。同じワゴンにあった外伝IIIも買ってしまいました。

「Playstation Characters Strap」
 マクドナルドのおまけが余ったらしく投げ売りしていたので購入。とりあえずピポザルを携帯につけてみる。

「心臓手術費用」
 予定より安く済んだ。


20011107
「何があったか」
 忘れようとしても、思い出せない。中国語(らしい)スパムメールが、あいかわらず日に数本ずつくることだけは思い出した。


20011106
「スパムメール」
 最近中国語(らしい)スパムメールが日に数本ずつくるのだが、なんと書いてあるのかさっぱりわからない。私の嫌いなHTMLメールなのだが、どうやら中国の検索サイトの宣伝らしい。同じメールが一日数本来ても腹ただしいだけなので止めた方がいいと思うのだが、大陸的思考なのだろうか。どうせ速攻削除だからいいけど。


20011105
「Brother」
 ビートたけし監督の映画がTVでやってました。プロットは、死にたい男が死ぬまでの話。回りに付随するエピソードは、監督にとってどうでもいいように感じられました。画面の基調となっている青と血の赤が綺麗でした。指を詰めたり腹を切ったり銃で撃たれたりするのは、青と赤を画面に出すための単なる仕掛けのように感じられました。なるべく説明しないという監督のスタンスは共感できるものでしたが、そもそも語りたいものがほとんど無いように感じられました。死ぬことと青と赤だけがこちら側に伝わってきました。しかし、それだけでも伝わってくるのはたいしたものだ、と思いました。
 例えば井上陽水の歌が、歌詞がほとんど何も意味していないのにもかかわらず聞き手を感動させるということと共通点があるような気がします。
 そういう意味で、ビートたけしの映画を血生臭いとか暴力とかプロットの面から批判することは、ほとんど意味が無いように思われました。


20011104
「私信」
 テレバイダーは毎週楽しみに見ています。あのスピード感はウゴウゴルーガを想起させます。笑いのセンスのないアナウンサーと2流タレントに、まじめな顔で外れたことを喋らせるというのが番組のキモだと思います。最近、アナウンサーが笑いに色気を出そうとしている雰囲気があることが危惧されます。裏番組速報で、ついついチャンネルを変えてしまうのは困ったものです。東京ローカルなのが惜しまれますが、あの内容ではキー局では無理だろうな。と、訊かれたので答えてみる。  


20011103
「一週間」
 一週間ほどサイトの更新をお休みしておりましたが、何をしていたというわけでもなく、うだうだしておりました。今日は朝から朝寝、昼寝。夕方起き出して散歩。100円ショップダイソーで孫の手と5V乾電池を購入。TVでめちゃいけを鑑賞。辻はしゃがむ時には足を閉じた方が良いのではないかと思いました。猿の惑星(オリジナル)をTVで見ましたが、デジタルリマスターということで、ずいぶん画面が綺麗になっておりました。MTV(東京ローカル)のテレバイダーを見ました。情報番組のはずですが、ずいぶんとタガが外れております。坊主頭の垂直部分のランキングを示してどうしようというのだ。そんな感じの一日でした。


20011102
「タイトル考えるの面倒くさい」
 金曜日である。つらつらサイトを回っていると、テキスト系サイトについて考えるのが流行っているようである。考えてどうなるというものでもあるまい。常に悪貨は良貨を駆逐するのである(結論)。駆逐と言えば駆逐艦であるが、戦争映画などみると駆逐艦はたいていの場合弱っちくて、駆逐されてばかりなのだが、それでは立場がないのではないか。海だから立つ場所がなくても浮いていれば良いというのか。
 テキスト系サイトという字面にちょっと違和感があった。テキストサイト系というのと違うのだろうか。テキ系ストサイトではうまくないのだろうか。テ系キストサイトではあきらかにまずいだろうが。


20011101
「木曜日」
 講習会。報告書を書かないことで話がついているので、眠りながら聴く。狭い椅子に座りっぱなしなので、エコノミークラス症候群にならないか心配してみたりする。昼休みに飯を求めてさまよい歩いていると、ダイエーのパソコン屋があったのでふらりと入ってみる。旧旧iBook(緑色)が売っていたのでびっくり。さすがにG4Cubeは売っていなかった。売っていたら買うのだが。
 WorkPad用にキーボードとPowerbook用にEther用PCカードを購入。何故だかしらないが、うちにはハブが2台あり、Etherが使えるマシンが7台ほどあるのだが、メインマシンのPowerBookにEtherがなかったので、全然使用していないのであるが、これでやっと使えるというものである。


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半茶