「だんだんに 己かがやき 金鳳花」・・・・・中村汀女 上記の句にあるように、ウマノアシガタより俗称キンポウゲ(金鳳花)の方が通りがよく、その名の通り、太陽の下では金色に光り輝く。 花弁が光を浴びてキラキラ光るのは花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射する事による。 |
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ウマノアシガタ
根生葉の形を馬蹄形に見立ててウマノアシガタの名があるが、葉は馬蹄形には見えず、むしろ、表題の写真の様に3裂したものが更に浅く裂けている葉は鳥の足跡の様に見え、トリノアシガタが間違ってウマノアシガタになったのではないかと言う説もあるぐらいである。 |