「土手のスカンポ ジャワサラサ 昼はホタルがねんねする 僕ら小学一年生 今朝も通って 又戻る スカンポ スカンポ 川のふち」・・・・小学唱歌 「スカンポの咲く頃」 スイバはかっては小学唱歌に歌われたスカンポの別名で、子供の頃、土手でこの茎の皮をむき、よく噛んだ昔懐かしい花で、蓚酸を含んで、噛むとすっぱいのでスイバ(酸葉)の名がある。 |
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スイバ スイバの雌花 スイバの雄花
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ヒメスイバの花と葉
一方、ヨ−ロッパ原産で明治初期に帰化したヒメスイバ(姫スイバ)もあちこちで繁茂しており、一見スイバとの区別は付かないが、名のとおり小型である事と基部が張り出した矛形の葉に特徴がある。 |