スズメノヤリ
春になると、散歩道のあちこちにスズメの名の付く草本が目立ち始める。 スズメノヤリ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウ、スズメノエンドウ等々である。 |
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スズメノヤリ
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スズメノカタビラ
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スズメノテッポウ
スズメノヤリは花序の形を大名行列の毛槍に見立てて名付けられた。 雌性先熟で、雌しべが萎びて褐色になり始めるとオシベの葯が出てくる。 自家受粉を避けて強い子孫を残そうとする植物の知恵である。 |