カラスノエンドウ
野のえんどう(豌豆)からその名が来ているノエンドウには3姉妹が有って、大きさの順にカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウと呼ばれる。 カスマグサはカラスのカとスズメのスの間、つまり、カスマ(カス間)と言う意味である。 |
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カラスノエンドウと豆果
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カスマグサと豆果
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スズメノエンドウと豆果
一方、ノエンドウの名前の由来となったエンドウ(豌豆)の花も早春の畑を彩る。 写真の様にノエンドウと同じ形の花を付けるが、カラスノエンドウより更に大きい。 |
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エンドウ(豌豆)の花いろいろ
豌豆は近年ではキヌサヤやグリンピースの名の方が通りが良いが、若いうちに取って莢(さや)ごと食べる豌豆がキヌサヤで、豆そのものを食べる豌豆がグリンピースである。 |