飢饉の時食料として役立つ植物を救荒植物と呼び、中国明代の書物 「救荒本草」 には約400種に及ぶ植物が記載され、その中にツルボやヒガンバナ等がある。 |
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ユリ科の花で、写真のようにしばしば群生し、野に咲いていたりするとなかなか見栄えがする。 |
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オニツルボ
ツルボはヒガンバナより少し早く咲き、ヒガンバナと共に飢饉の時に役立った植物である。( 「ヒガンバナは彼岸を結ぶ」 の項参照) |