オオブタクサ
ブタクサは世に悪名高き植物である。 日本における花粉症の原因の第一がスギ(杉)、第二がイネ科のカモガヤ、第三がこのブタクサである。 ヨーロッパではイネ科の花粉症が多く、アメリカでは断然ブタクサが主要原因である。 ブタクサにも二種類あり、桑の葉に似た葉を付けクワモドキとも呼ばれるオオブタクサとヨモギとそっくりな葉を付けるブタクサがある。 |
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オオブタクサ
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ブタクサ
オオブタクサは表題の写真にも見るように2−3mにもなり、黄色い花粉を付けてそびえる様は壮観ですらある。 |