ワイパーみっけ(^^)/

8/15/1999

ワイパー交換

なにせ前オーナーに放ったらかしにされていた期間の長い我が家のタートル号(笑)、そちこちに経年劣化が見られます。
それでなくても6年落ちの車ですからね。そろそろ色んなところにガタが出てきていてもおかしくはないのですが。

まずとにかく、ワイパーです。
もう、ビビるビビる。ほとんど使い物になりません。
シリコンの復活ペンを塗ってみたのですが、焼け石に水状態。交換するしかなさそうです。

ところが、輸入車のワイパーなんて、まだまだそこらに売っているものではないのですね。
さすがにメルセデスやVWあたりは何とかあるようですし、日本と同じような規格になっているので大丈夫なようですが、さすがにアメ車となるとそうもいかないようです。
でも、アストロなんかそこら中で走ってるのに、みんなどうしてるんでしょうね?

近所のオートアールズでも、イエローハットでも、ダッジに合うワイパーは見つかりません。
こりゃあ通販で専用品を頼むしかないか? なにせそもそも外し方もわかんないんだよなあ。
と思っていたところ、アストロのオーナーのページでワイパー交換をしている写真を見つけました。
アストロ日記というページの中です。
http://www.asahi-net.or.jp/‾yc6t-ooht/astro/diary/d17/d-17.htm
お、もしかしてこれは。。。
と思って、あらためてタートル号のワイパーを見てみると、ドンピシャ(^^)/ 同じ機構でした。

ピンタイプと言われる型で、アームにピンが付いていて、ブレードの穴に差し込むようになっているタイプです。
国産車ではまず見かけませんし、外国車でもアメ車くらいにしかないようです。
いやあ、ありがたや、同じアメ車乗り(^^)/

このページの作者が「オートバックスで買った」 というので、私もダメモトで4号線沿いのオートバックスに行ってみました。
すると。。。さすがは老舗!置いてあるのです。ピンタイプに合うブレードが!(^^)


チャンピオン」という見慣れないメーカーですが、この店ではなかなかの売れ筋のようです。
ちゃんと「左ハンドル用」とか「ピンタイプ用」という設定がありました。
ロゴがなんとなくアメリカンしてます。ふき取り能力もなかなかGOOD!
気に入りました。

取り付けた途端に雨が降り出してきました。
よかった、間に合って。

死角を減らせ!

車の大きさや左ハンドルにはだいぶ慣れました。
しかし、右ハンドルで10年以上も運転してきたこの車両感覚は、なかなかそう直ってくれません。
特に右側の死角バックには、慣れるのにまだ時間がかかりそうです。

とりあえず、右腹の死角を無くそうと思い、左右のミラーに小さな凸面鏡を付けたのですが、これがまったくの役立たず。ま、予想はしていたんですがね。

あまりにも小さくて見難いのです。
そこで、いい具合のミラーがないかと物色していたのですが、ワイパーを買ったオートバックスにありました(^^)/
さすが老舗。(2回目) 規模では新規店に負けるけど、レアな品揃えではまだまだイケますな。

買ってきたのは1980円の普通の凸面鏡にアームが付いたものです。
通常はワンボックス車やトラックの前の見切りをするために使うモノのようです。

早速取り付けます。
が、アームが短くて、ドアミラーと干渉してしまい、うまく付けられません。

ステイをペンチでひん曲げ、なんとか付けることが出来ましたが、ミラーの一部が隠れてしまいました。
丁度真後ろの車が見えなくなってしまう感じです。
ま、これなら左側のミラーで見れば済むことですが。。。ちょっと気になるなあ。

しかし、これで死角はある程度無くすことができました。
これで狭い右折のときに巻き込みを恐れる事も少なくなるでしょう。

ダッジは元々のミラーが拡大鏡になっていて、遠くのものが近くに見えます。
そのため、逆に全体が見えにくくなる弱点があるのです。
ここまでハデな凸面鏡じゃなくてもっと普通の鏡で良かったのですが、無いよりはマシですね。

カッコ悪い?
あたしゃ実用優先主義です(笑)

パワー不足?

大田原からカミさんの実家のある日立まで約100kmの道のりを2往復、それと勿来まで高速での往復をしました。
大田原から日立までは、平地+街乗り40km、山道30km、高速30kmといった配分です。

平地と山道で感じたことですが。。。
意外にパワー無いなあ」
こんなことを言うと怒られそうですが、これは正直な感想です。
3tという巨体に5900ccでは不足なのでしょうか?
あたしゃけっこう遠慮無く踏んだつもりなんですが、キビキビ走らせるのはやはり難しいです。
回せばさすがにちゃんと上っていきますが、急坂の登坂なんかはもっさりとして加速してくれません。いくらなんでももちっとパワーあるもんだと思ったのですが。。。

街乗りや高速はソコソコちゃんと走ってくれます。
大雨の中、強風の中、高速を走りましたが、巨体が功を奏したか、安定そのもの。 (ワイパー換えておいて良かったです)
平地のストップ&ゴーも、高速でのオートクルーズ走行もなかなかの実力です。

しかし、高速での追い越し加速もいまひとつ不満だったりします。
爆発的な加速力とは程遠い感じなんですね。
V8の5900ccってこんなもんなんでしょうか?
本来の性能をちゃんと発揮していないのではないでしょうか?

そこで、まずとにかく、プラグやプラグコードを交換してみることにします。
以前バイクでプラグを交換したら、圧倒的に低速トルクと押し出し感が改善された経験があります。 点火系のメンテナンスは効くんじゃなかろうかと。
通常の整備ではあまりやりませんもんね。

が、残念ながらダッジ・ラムのプラグ交換は素人では出来そうもありません。ボンネットからではなく、車体の下か室内のエンジンフードからやるようです。
お盆休みで整備工場もやっていません。
仕方ないので、お盆明けを待って、どこかに持ち込んでみようと思います。
オートバックスあたりでやってくれないかなあ?
アストロの客なんか来るところならやってくれそうな気もしますが。。。

穴?

で、大雨の高速を走った後にまたひとつ発見。
最後部の観音ドアのあたりのカーペットがぐっしょり。どこからか水が進入しているのです。
しかし、ドアのパッキンも合わせ目も問題は発見できません。
まさかカーペットの下に穴でも開いてるのか?

こりゃあ、早々にDIYが必要かもしれません(笑)


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