7章 番外(バンコク)編


7−1 暑いと眠いはどっちが強い?

ここからはすでにロミオツアーと関係ないので、ロミオツアーのまとめは
第8章をお待ちください。
ということで、帰りも乗り継ぎの関係でバンコクへ立ち寄り。

行きにバンコクの空港は下見バッチリなので、まずは今回行こうとした場所で
一番遠いワット・アルンまでタクシーで行くべく、1階のタクシー乗り場へ。
場所を告げると、500バーツだとメモに書かれる。最初それを見逃してましたが
タクシーに乗った時にメーターを動かさないので

※ 1バーツは約3.5円くらいです。30バーツで100円くらい。

「メーター!」

と言うと、500バーツだと言う。バンコク市内じゃないからだとか、遠いからだとか
そんな感じで言ってくる。まぁ私の中の相場でも350〜400バーツくらいかなと
思ったので、まぁいいやという感じですが。空港からのタクシーは手配料金が50バーツ
かかるらしいので、高速料金とか全部込みで500バーツということで話もまとまり
いざスタート。って、すでに走り始めてましたけど(笑)

タクシーは冷房がよく効いていていて私でも寒いくらいなので普通薄着だと寒いと
思われます。私はこの時、半袖の上に厚めの長袖の服を着てました。
朝8時頃に出発し、もう9時になろうかというのになかなか着かない。どうやら
運転手は迷ってる模様。っておいっ!
かなり迷った挙句、途中車から降りてどこかに聞きに行ったり、こっちに向かって

「ワットアルン?」

とか、1人ごとでぶつぶつ言い出し困ってる様子でした。おいおい。

ようやく、ワット・アルンへ到着。といっても、ホントにここ?という感じでしたが
いちおう入口付近でした。激しく車に揺られてちょっと気持ち悪いです。

入場料 50バーツ払い入場する。

↑ワットアルン大仏塔


暑い・・・そして雨もちょっと降ってる。いちおう塔みたいなのに登り降りてくる。
おみやげ物を見た後、車酔いもあって、ちょっと休憩し、その後、対岸のワット・ポーへ
渡るべく渡し舟みたいなのに乗船。3バーツ

川を渡るだけなのですぐでしたが、川がすごく濁ってて落ちたらやばいという
感じでちょっと緊張が(笑)。何事も無く対岸に到着し、ワット・ポーへ

入場料50バーツ

ここの目玉は大寝釈迦仏?いわゆる涅槃(ねはん)像です。
土足厳禁で靴を脱ぐエリアがありますが、脱ぐエリアが長い為、どこで靴を脱いでも
靴下の状態で汚れてる床を、行きか帰りで歩くことになります(笑)

↑涅槃(ねはん)像

で、一通り回ったところで、ここには公式なマッサージ場(スクール?)があるので、
話のネタに30分コース220バーツ)を体験。
いやー気持ちいいです。30分は短かったかも。1時間コース(360バーツ)でも
よかったです。もっと痛いのかと勝手に思ってましたがいい感じです。
室内では扇風機も回してくれてて、気持ちよさで完全に寝てしまいそうでした。

マッサージが終わり、外のベンチでもらったお茶を飲みつつ休憩。
やはり外は暑い・・・やはり、上に着ている上着が分厚すぎて暑すぎたみたいで
とりあえず脱いでちょっとマシに。まぁそれでもその後もずっと暑い、暑いを
連発してましたが(^_^;)

その後、歩いて王宮もあるワット・プラケオへ。入場料250バーツ
いろんな展示がありました。1箇所だけ資料館2Fが涼しかったのが印象的です(笑)
私が暑いのがネックでしたが、あとの2人はどちらかというと眠いほうがという
感じで私は暑すぎるとまず寝れませんが、2人は普通に寝れるとかそんな論議で(笑)
それがこの節の題名です(笑)

いやっ、ちゃんと4時間以上寺院巡りしてます。

↓多分、ワットプラケオ内(笑)

7−2 バンコクの食事

ワットプラケオを出て、食事と買い物ということで街中まで行くべく
タクシーへ乗り込む。MBKフードセンターを目指して、運転手に言うと
何しに行く?という感じで、食事というと、そこは買い物の場所だとか
いやいやガイドブックを見せてここにフードコートがあるとか言いあいに(笑)
どうにかして、自分のお金になる店に連れて行こうという匂いがしました。
で、またしても、メーターを倒さない。

メーター!

といっても、渋滞がすごいからメーターだと高くなるとか、いろいろと。
で、値段は400バーツと言ってくる。まぁ1500円程度なので別にいいんですが。
ホントは降りても良かったのですが、もう3人とも乗ってしまってまったりしていた
ので降りるのもしんどかったので(笑)そのままで交渉を・・・・
どうみてもふっかけられてるので、150だ!というと、かなり渋滞で時間が
かかるから300でというので、250で!と言ってもそれは損するとかで応じない。
柿本さんも応戦してくれましたが、結局280バーツで手をうつことに。

スタートすると、バクスイモードに。かなり運転が危ないので助手席に座ってたので
ホントに道があってるのかとか、急ブレーキなど怖くてあまり寝れない(^_^;)
というか、全員寝たらダメなんでしょうけど(笑)

で、1時間ほどしてようやくMBKへ到着。で、6階のフードコートへ。

とりあえず金券みたいなのを購入しないと食事を買えないので、200バーツ分の
金券と交換。店に行ってみると大体1人前40バーツ程度の値段。水は10バーツ。
どうみても食べきれるような値段ではないです。まぁ余ったら普通にお金に戻せるので
問題ないですが・・・結構食べれるのが多いです。というか普通に美味しいです。
やはりタイだけあって辛めの料理が多いですが。

食事は100バーツくらいで十分です。

満腹になったところで、買い物へ下のフロアへ。いろんな店が揃ってます。
屋台などよりははるかに高いらしいですが、やはり値段は安めです。
その後MBKの横の東急デパートも行ったりしているうちに、空港に戻る時間が
近づいてきました。結構時間があったのに時間はすぐに経ってました。

↑フードコートの食べ物たち

7−3 バンコクのタクシー

タクシーも通りで拾おうとしましたが雨も降っていたので、東急の横から乗ることにし、
今までタクシーメーターを一度も倒してもらってないので、その値段を知りたかったので、
乗り場に居た係員にメータータクシーで要望すると

順番が来たのに、3台ほどスルーされました。メーターでは空港に行ってくれないのか!?
そこの案内所の人も苦笑いもしてましたが、多分260バーツくらいだよみたいな
感じで言ってましたが、最初のタクシーは空港は300バーツと言ってました。
で、ようやく4台目くらいでメーターOKということで乗車。
おおメーターが倒された!35バーツでスタート。

高速も通ってもらい、高速料金も途中20バーツ支払い、空港まで。
料金は203バーツでした。お釣りもごまかそうとせずに普通にいい運転手だったので
ちょっとだけですがチップを渡し空港内へ。意外と早めに到着できました。2時間半前?

7−4 空港での誤算

空港でIndianaさんの航空券だけ紙発券で、何故かミラノで全便のチェックインが
できなかったので、タイ航空のカウンターへ行く。そこで、誤算が・・・・
あなたはバンコクの空港税を払ってないので、あっちで先に払ってきてくださいと。
えー、確かに空港税は、チケット発券時に関空とミラノの分しか払ってなかったですが。
普通なら航空会社の人は関係ないので、そんなチェックもなくすり抜けれるのに失敗です。
で、横に居た、すでにチケットを持っていた私と柿本さんまで飛び火が・・・

いやーチケットはあるんのでOKと言ったのですが、いや見せてくださいという感じで
あなた達も空港税を〜ということで別室送りです(^_^;)
空港税・・・700バーツ!高い。関空と同じくらいですが、今回のタイ滞在で
一番の出費です。私と柿本さんに関してはカウンター行かなければ絶対に払わずに
済んだので、ちょっとした誤算でした。2500円が無駄に・・・・
まぁホントは払わないといけないんでしょうけど。

空港税も支払い、チェックイン完了。その後、お土産などを購入しバンコクを出国。
(飛行機が30分ほどディレイでしたが)
さすがに機内では私もバクスイモードでした。寝るときのミュージックとして、
MP3プレイヤーでロミオミュージックを聴いてましたが、隣で寝ている柿本さんの
耳元にもロミ空のミュージックが聴こえるようにちょっとだけイヤホン近づけたり
してましたが、夢の中で聴こえてませんでしたか?(笑)

無事日本へ帰国。

で、荷物のターンテーブルに行くと、いきなり柿本さんが呼ばれてる。瞬間的に
荷物だなと思いました。ホントに、荷物が届かないという残念な知らせ。で、残り2人分は
遅かったですがなんとか出てきました。
荷物が出てこなかったのがちょっと予想はされてましたが、ホントにこうなってしまって
個人的には今後に対して貴重な経験したなぁと思いましたが、やはり荷物はあまり預けたく
ないなぁと思っちゃいました。普段の旅行ではほぼ預けない人なんで。

関空の出たところで第1回ロミ空ツアーは解散。ちょっとだらだらと居たりはしましたが
長かったです。そうレポートも(笑)
いえいえ、ここまでお読みくださった方ありがとうございます。

最終章は、まとめということで、全体の費用とかのまとめとか、反省点などを
書いていきたいと思います。

第8章 まとめへ 続く・・・・


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