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３年生用の専門選択科目「情報数学演習T」と１年生用の専門コア科目
「リフレッシュ『数学T・U・V』」の合同授業です。
マルチメディア文化課程では平成１４年度よりカリキュラムの改革を行っており、 平成１３年度以前入学者の履修手引きには載っていない授業科目が、平成１４年度 入学者用履修手引きに載っていたりします。逆に、平成１３年度以前入学者用の 履修手引きには載っている授業科目が平成１４年度入学者用の履修手引きには 載っていないものもあります。 何年度の入学者も困らないように、このようなカリキュラムの改革を行うときには 新旧の授業科目の対応をつけてどちらも開講するようにしてあります。単純な科目名の 変更程度であれば対応をつけやすいのですが、なかには無理をして対応をつけているものもあり、リフレッシュ『数学T・U・V』と情報数学演習Tもその例です。 このような事情ですので、１年生はリフレッシュ『数学T・U・V』を履修するという形で履修でき、３年生は情報数学演習Tを履修するという形で履修できるのですが、 リフレッシュ『数学T・U・V』は２年生が持っている履修手引きには載っていなく、しかも、情報数学演習Tの指定学年は３年になっているので、２年生にとっては増加単位としてしかこの授業は履修できない状況になってしまっていました。そんなわけで何人かいた２年生の履修希望者を追い出してしまった形になり、申し訳なく思っています。 しかし、指定学年を有名無実としないためにも仕方のないことなんだと了解して もらえているとうれしいです（過去にも、他の授業で、指定学年の壁に拒まれて受講できなかった例があります）。２年生は来年履修してください。 |
必要だと思う 必要だと思わない その他（人による、わからない、など） 31 0 6
数V・数Ｃをやっていなかったり、やっていても苦手意識がある人が 多いようですね。この授業で扱う内容は数Vや数Ｃの内容に限るわけではありませんが、 数V・数Ｃに関する内容も折に触れてわかりやすく登場ささせることにして、苦手意識を克服でき ればよいな、と思っています。
楽しんで勉強できればそれにこしたことはありませんね。 楽しさにもいろいろあってみんなの様子を見て徐々に楽しさの質をアップさせることも あるかもしれません。質がある一定のレベル以上になると、「研究」と呼ばれるものに 突入します。このレベルに到達すると知識も想像以上にいろいろと必要になってきますが、 やはり一番大切なのは斬新なアイデアです。専攻する分野はなんであれ、 みなさんもこのレベルに到達できると素晴らしいですね。
リフレッシュできるように努力してみましょう。 頭に染み入るようになるかどうかは、みなんさんの努力にも依存しますよ。
アンケートの３番の回答でも感じられるのですが、「数学は必要だと思うし、勉強もしたい。でも不安」という人がどうやら多いようですね（毎年そのようなのですが）。 できるだけポイントを押さえて数学の必要性が真に実感できるような授業を 試みたいと思っています。
この授業で使用するテキストにはそのような話が満ちあふれています。 テキストに沿って授業を展開するだけでも十分に感じることができると思います、 それ以外の話も折に触れていろいろ喋ってしまうかもしれませんが。
はい、頑張ってください。（また）一緒に勉強しましょう。