29-8:東京証券取引所

所在地:東京都中央区日本橋兜町2-1

取材時期:2005年10月

ジャンル:展示系?

珍スポ度:☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
東京証券取引所

本当は国会議事堂の見学を目論んでおり、議事堂正門入口まで行ったのだが、当日は本会議あるため見学は不可。仕方がないので、木場に移動し東京証券取引所見学に切り替えた。地下鉄  駅を降り、少し迷ったが何とか到着。正面入口からは見学客は入れない。裏に回り見学者専用出入り口から入る。ここでも一応手荷物検査があるが、裁判所ほど厳しくないし、フラッシュを使わなければ写真もOKである。こいつは嬉しい。ゲートをくぐり案内嬢の待カウンターで説明を受ける。料金はかからないのも嬉しい。まずは左手の資料室から見てください、との事なので、早速取材開始。

昔の株券や、証券取引所の今昔といった展示があり、まあ関係者の方々には面白いのでしょうが、素人のニカにはどうもツカみが足りないように感じる。もう少し工夫しましょう。その後はエスカレータで2Fへ。ここからが取引所の本体が見れる場所だ。その2Fの奥へ行くとありました、良くテレビとかでみる円筒形のブース上方に株価がグルグル回るやつ。この反対側には株価ボードがあったりして「おぉ、ここが東証なのね」と実感させられる。でもやっぱり完全に電子化される前の取引所も見ておきたかった。円筒形ブースの中でスマートに仕事を進める職員さん達を眺めても、なんだかダイナミックさが伝わってこないんですね。売り買い人が錯綜し、手で色々な合図を出して叫んでいる熱気あふれる様子をテレビで見ていたからなのであろうか。ちょっと残念な気がした取材でした。

最後に受付カウンターで記念テレカを購入してみました。そういえばテレカもそのうち無くなる運命にあるのかもしれない
ですね。

写真:

リンク等:

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