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渡り廊下改築

(祖師廊)

解体のお払い

平成26年4月9日

 

午前8時 業者(エヌキューブ)と共にお払い法要厳修

    

御前様を御導師に法要が始まりました。

   

明治44年4月11日落慶以来、修行僧や参詣者が御真骨堂へと渡り続けた廊下。

  

  私達もこの廊下を磨き続けてきました。貴重で大切な廊下です。

  

  ただし、老朽化が近年著しく、昭和33年に改修工事を施したものの既に56年が経過し、今では危険な廊下となっています。

      

そこで、昨年の主管様御遷化から、その功労と功績を讃える記念の頌徳物と位置付け、この廊下を新設することとなりました。

 名称は「祖師廊」(そしろう)です。 

 

雲ひとつない晴天に恵まれ、お陰様でお払いを終えました。

しばし、廊下が無くなり不便を余儀なく致しますことをお詫び申し上げます。 

本佛寺編集部一同

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