新型コロナウイルス感染予防のため今年は総会開催が大幅に遅れましたこと深くお詫び申し上げます。また日頃より青年会活動へのご協力感謝致します。 さて、会長就任以来、役員一丸となって取り組んだことは新規会員の確保でした。これは歴代会長が長年、声を大にして懸命に励まれた事柄でもありますが、私は役員会を繰り返す度「世代交代にこそある」と施策構築を訴えました。そしてその準備を進めることが発足以来30年を越える歴史を有す第12代綾部執行部の重要課題とし、役員の暖かい同意を得ました。そこでまず2年前に決めた以下の施策を再度記し、評価も含め、進捗を此度の報告とさせて頂きます。 イ、 本佛寺寒行の浄財に頼らない組織とする。 ロ、 役員手当(わずかですがガソリン代の支出があった)のカット(全面廃止) ハ、 会長経費のカット ニ、 池上視察団を出す! ホ、 次世代のための備品の大規模補充 この5項目でしたが、お陰様で役員方の絶大なご理解とご協力によりすべて実現致しました。本当にありがとうございました。 まず、イ、ロ、ハ、については、歳入歳出の見直しでした。たしかに役員の仕事は多岐にわたり(人員確保からその配置と把握。備品管理。行事の安心安全執行等)奉仕の心を強く保たなくては、とても遂行出来ないものです。歳入の30万円カットによる歳出のスリム化は難しいものでした。でも役員の皆さんは愚痴も言わず頑張って下さいました。その努力が実り、この結果が生まれたと言えましょう。次にニ、では県内4名プラス東京2名の6名が池上万灯に参加しました。しっかり学んで帰ってきた視察団は見事、西身延を盛り上げてくれました。そしてホ、では、団扇太鼓8寸を8本、9寸を34本、1尺5寸1本を購入。装束も多数揃えました。更に纏を2本徹底修理(高額)し、笛・ヨスケ鐘とバチも新調しました。次世代の加入が増えても問題ないよう整えた次第です。いずれにしても、この2年間駆け足で走り抜けましたが、まさかコロナによる自粛が終わりにやってくるとは予想していませんでした。本来ならば、じっくり語り合いながらの報告をしたかったのですが、書面での御無礼をお許し下さい。ここでバトンを飯田君にお渡ししますが、私同様、皆さんで支えて頂きたいと願う次第です。2年間、役員のみなさん含め本当にありがとうざいました。 令和2年8月2日 第12代西身延青年会長 綾部由之 |
令和2年 |
|
|
年度総会開催 |
|
8 |
|
役員会 |
|
|
|
林間学校は中止 |
|
|
|
懇親会は中止 |
|
|
|
会報発行は中止 |
|
|
|
|
|
|
|
清 興 |
|
|
|
役員会 |
|
|
|
纏奉納式 |
|
|
|
本佛寺役員総会参加 |
|
|
12.13 |
合同練習 |
|
|
|
御会式 |
|
|
|
慰労旅行は検討 |
|
11 |
|
役員会 |
|
|
|
除夜の鐘 |
令和3年 |
|
|
大黒祭 |
|
|
16〜18 |
うきは地区寒修行 |
|
|
|
久留米地区寒修行 |
|
|
|
筑後地区寒修行 |
|
|
|
新年会参加 |
|
3 |
|
境内清掃参加 |