西身延婦人会ホームページ

 私たちは、本佛寺様の護持発展のお手伝いを柱にして代々受け継がれた功績を遵守しながら 日々精進しています。このホームページでは、その一部を紹介させて頂き、今後の婦人会組織運営に役立つようなご意見やご感想を頂ければ幸いと存じます。宜しくお願いします。

 西身延婦人会役員一同

 

 

登録会員数 267名

地域や各種団体の枠を越えた組織です。

更生保護としての活動では、女性会となっています。

 

 

 


平成15年8月19日

 更生保護女性連盟筑後大会終了

今年は私達の当番となり、準備から大会

に至るまで大変なご迷惑をお掛け致しま

たが、お陰様で盛大に円成致しました。

本当にありがとうございました。

会長 平位恭子

 

大会にて発表する模様

プレゼンテーション形式での西身延の歴史を報告しました。

(昭和28年の発足から今日までを写真で解説。)

継続の難しさと意義を語る奥様でした。

上の写真をクリック

 


 

 

 
総会
 
   平成十五年五月六日(火)に開かれた総会の模様です。
 
スナップ

三寶讚歌(佐野前光作詞・宮城道雄作曲)で始まる。
各役員報告が続く…
 
 
資料に見入る会員
 
 
 二時間に及ぶ総会での集中力はたいしたものです。

 

 
 
会員のみなさんの信仰もあついものをかんじました。
 
  
私達、執行部の作成した資料をみなさんよく目を通して頂きました。 
 
 
正午半時  講演「泌尿器診療について」
         境泌尿器科院長 境 優一先生 
 

よく解る、そして楽しい講演でした。

スライドを使っての説明もありました
私達にとってなかなか聞き難い尿のことや体の仕組みなど…
本当に為になりました。恥ずかしがらずに異常を感じたら
すぐに病院に行こうと思いました。スライドに映し出された
貴重な資料は、学会を思わせる感じで、歯切れのいいテンポ
に会員一同吸い込まれていきました。お勉強になった講演です。
全国で初めて集団検診にPDFを取り入れた境院長
 

 

      講演2「婦人会組織を考える」
          鎮西身延山首 佐野前延御前様

 

全国で婦人会の名称が変わったり解体を懸念することを、
樋口一葉や正岡子規、平塚雷鳥の努力を忘れてはなら
ないと熱弁された。また聖徳太子が教科書から消える事を
嘆いていることなどを話された御前様でした。
 
 講演3『ごあいさつ』
             大奥様 佐野トキエ様
とても九十一才とは思えない迫力でした。
江戸の最後の将軍徳川慶喜公の話をされ、時代とともに
変化する世の中を客観的に話され、本佛寺の歴史の裏
(住職を支えた女の歴史)を、静に明かされました。
 

 

お寺の寺庭婦人としての謝辞
   
   嫁いで今日までの信仰体験と、日常を言われ閉会しました。     

 

 

役員を紹介し、承認される

 

役員名簿

氏 名

住  所

平位恭子 (会長)

吉井町

古賀アヤ子

田主丸町

大熊レイ子

田主丸町

楠原トリ子(副会長)

浮羽町

中野節子

田主丸町

古賀愛子

吉井町

水城ヤサ子(書記)

田主丸町

古賀美恵子

吉井町

立石春子(事務局長)

吉井町

石井トシエ

吉井町

西坂チエ子

田主丸町

梶原絹子

浮羽町

久保山愛子

朝倉郡朝倉町

橋本佳子(副会長)

吉井町

松田 峯(会計)

朝倉郡朝倉町

山崎康子

田主丸町

星野珠美

浮羽町

内川春代

久留米市

秦 淳子

浮羽町

 

制 服

 

本佛寺での行事では、役員全員作務衣を着用します。

 


 

 

毎月の御施餓鬼日では、
お弁当を作ったり売店で販売をしたりと大忙し。

毎月十五日は、朝早くから奉仕をしております。
お参りに来られる多くの方々のお口に入るお弁当作りは、
精魂込めて行います。信仰とは表現なり!と言われることを、実践してみようとガンバッています。まだまだ若い方には負けません!
大きな行事があるときは、お餅をつきます。笑いながら楽しく餅をこねることで、日頃の辛いことや悲しいことも忘れるようです。お寺様と過ごす時間は、私たちにとりましても、励みになっています。ご先祖様の眠るお寺でお手伝いすることこそ最高の幸せかもしれません。『会員の皆様もいずれは訪れる臨終だから…。』と。
かの地(寂光浄土)でも楽しい仲間でいることを願っています。
お墓もみんな傍になるのですから…。

お弁当作り

清潔に!を考え全員手袋をして作ります。
そして楽しく持ち場をこなしていきます。

 

売店にて


更生保護婦人会活動

私たちの会は、社会にも貢献すべく様々な福祉活動も行っています。
大変難しい社会状況にあって、心を清らかに活動を続けることは、
簡単ではありません。そこで、更生保護に入って、視野を広げること
によっての活動をベースに学習することにも従事しているのです。 
青少年健全育成や老人ホーム訪問、また種々の施設へ伺って、何が出
来るかを模索して、出来ることを実行しています。

 

 

更生保護婦人会研修旅行

   

 

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