平成18年3月29日

婦人会社会福祉事業

千歳療護園・ゆうかり学園・耳納学園・老人ホームへのお見舞い

 今年も、施設訪問に行きました。現在、社会福祉が充実したとはいえ、なかなか全てに手が届いていない現状を改めて知りました。毎年(四十年)欠かすことなく続けているこの行為も、「いつかは健康に…」という願いをもって健常者と障害者の交流は必要不可欠であることを考えながら行っています。今回も4箇所の施設を周り、いろいろと学ぶことがありました。その模様を掲載させて頂きますので、是非ご覧下さい。会長 平位恭子

 

 その模様

ゆうかり学園への慰問

日野博愛理事長へご挨拶

(山首と婦人会の訪問団7名)

日野先生から、施設の様々な歴史をお聞きする御前様

 

 

そして、まず、小児の施設の講堂にてご挨拶

御前様の法話がありました。

 

短い時間でしたが、皆さん一生懸命聞いていました。

 

ささやかなプレゼントの御菓子を手渡す一行。

 

わずかな時でしたが、少しでも触れあうことが出来ました。

みなさん。ありがとうございました。

 

 

次に耳納学園に伺いました。

ここでは、焼き物などを作って販売展示されていました。

懸命に見入る一行。

 

 

さて、ここでも法話があり、御菓子をお配りしました。

 

 

理事長にささやかなお見舞いをお渡しする楠原副会長。

 

 

施設長さんが、院内を説明案内してくださいました。

 

こちらでも、お話がありました。

 

大変貴重な時間を過ごしながら、様々なことを学びました。

来年もきます!とお約束して、園をあとにしました。

 

次に、老人ホームに向かいました。

 

 

ホームの前で記念撮影

今年は、このメンバーで伺いました。

 

丁度、お食事のお時間でしたが、みなさん箸を止めて、挨拶。

 

ホームで法話をされる御前様

 

 

みなさんが懸命に頑張ってこられたからこそ、今の豊かな日本があると、力説されました。

 

ちょっと、失礼して、お部屋を拝見させて頂き驚きました。

みなさん、ベットに、お寺の御札を張っていました。

私達婦人会も、しっかり頑張らなければと感じた瞬間です。

 

 

こちらも、来年またお伺いすることを約束して失礼しました。

 

こうして、様々な施設に毎年お伺いしていますが、考えさせられることが

沢山あります。幸せは何か?本当に私達は幸せなのか?心は何処にあるの

か?触れ合いの中から、何かを見出した気がした一日でした。

 

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

 

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