禮法華法要

改 宗 式

(毎月一日に奉行)

平成18年11月1日 厳修記録  

スナップ

法要に間に合うようにと、午前11時開始に併せ、参詣されました。

  

 

その後、今月の改宗式典の奉告文を言上

 

 

よく保ち奉る…南無妙法蓮華経!

 

山首謝辞

本音と建て前について…、最近、特に不思議さと社会の無理を感じます。 みなさんは如何でしょうか?実は、昨日遅く東京から帰って参りましたが、

いつも常宿としているフロントの人が、「来年から宿の名前が変わります。外資系の資本に買収されました…。でもいままでと変わりませんので宜しく

お願いします。」といわれました。さて…、最近の情勢を考えてみますと、殆ど日本のサービス産業が外国のものになっていっているのではないでしょ

うか。どうも建前的社会が常道となり、本当は厳しい経営に追い込まれての有り様ではないのでしょうか?他にも、事業主のことを考えず、私達客が自

分の都合ばかりに執着して、「安くしろ!安くしろ!」と媚びる為、その線の下に価格を設定せざるを得ない形を作っているのではないでしょうか?

まあそうとばかりは言えませんが。セレブだのブルジョアだのと、風潮に飲まれすぎて、無理が発生しているような気がしてなりません。どれもこれも

贅沢三昧のシステムが蔓延しているようですね。本音を言えない故に、倒産に追い込まれてしまっているのではないでしょうか。これは格差なのではな

く建前社会の現れと感じます。信仰も同じです。建前の信仰ではいけません。本音の信仰!即ち心から額ずく魂です。本気で信心すれば幸せになれますし

気持ちも晴れます。建前で、合掌しても逆に罰が当たるかもしれませんよ。そんな信念での信仰増進を願いながら、ご挨拶とします。ご参詣誠にありが

とうございました。 松坂選手も外国にいっちゃいましたね。                                        

  

 

ご覧頂きありがとうございました。合掌

編集 前岳

 


 

平成18年8月1日 厳修記録

 

スナップ

 

厳粛な法要終了後、改宗式が始まりました。

 

 

三大秘法を共にかけ合いました

 

 

佛祖三寶に額ずいて、誓いを新たにお焼香

 

御前様法話

一昨日までここは子供達で大賑わいでした。この本堂いっぱいにお題目が木霊して、子供達の可愛い声が響いていました。

今年はお金で買えない物を考え、傘地蔵の話しなどして、教育の原点を探りました。またカルト的宗教が蔓延る中、何が

真実かを考察しました。本日改宗を決意された二件のご家族には、あくまで釋尊のご本懐である法華経を広宣された日蓮

聖人の生涯に帰依することが大切であると再度申し上げておきます。私個人のお寺ではありませんし、私はそんなカリス

マでもありません。私も神仏に縋っていますし、怖く思っております。だから祈るのです。ここは、子供達や誰もが、境

内でお弁当を食べたり遊んだり出来るお寺です。どうぞ偏らない精神でこれから、社会に沿った信仰表現をされるようお

願いし、雑駁ですが、ご挨拶とします。 合掌 南無妙法蓮華経    

  

 

こうして、また新たに本佛寺のメンバーが増えました。我々も一生懸命お給仕して、

仏様にお参りしていきます。 

編集 前岳


平成18年6月1日 厳修記録 

今月も改宗者が二件ございました。

 

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禮法華法要を終え、引き続き改宗奉告文言上

今日の社会情勢を憂いつつ、法華経の唯一絶対なるを告げる御前様

 

改宗者、各々に訓辞を述べ、三大秘法そして法話をされる山首

 

 

山首謝辞

 

参拝者にご挨拶をされ、昨今のマニュアル主義を批判された御前様。

今こそ、宗教殊に仏教を必要としていることを力説されました。

 

平成18年6月の記録です。

 

この欄はしばらくご無沙汰しておりました。すいません。

編集 前晴 


 

平成17年9月1日 厳修記録 

スナップ

 

今月の改宗者が上座にあがりました。

 

 

奉告文を山首が読み上げる。

 

 

様々なハードルを乗り越えて今に至った事を労らわれました。

 

 

そして佛祖三寶に新檀家として御回向をします。

 

  

山首謝辞 

毎月、こうして改宗式がございますが、皆様にとって新しいメンバーが来られたことを共に

喜んで下さい。本門の本尊をまずお祀りし、そこにできる戒壇で、合掌し、題目をお唱えす

るとこが、日蓮宗の信仰です。この三大秘法は、お題目の芯になりますので、今後もそのお

気持ちで信心致しましょう!ご参詣有難うございした。

   

また、新メンバーが増えました。素晴らしいことです。

ご覧頂きありがとうございました!

広報前岳

 

 

平成16年11月1日 厳修記録

 

スナップ 

祭壇前に額ずく式衆

御前様を導師として法味言上された。

 

  

 

  

法要で勤行する私達と聞き入る信徒と弟子達。

  

 

山首のお話

昨日行かれた祝儀のお話をされ、本佛寺のご本尊の出処を再び示されました。私達も真剣にメモをとって、当山の沿

革の一つとして書き留めました。静岡と福岡の距離を超えての、日蓮聖人尊像の御西下。身延山から賜った三寶様等

のお話は、これからの貴重な資料として、残しておきたいと思いました。               

 編集部

 

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