佐渡ケ島日蓮聖人銅像関連記録

 

平成17年5月22日

神浦(こうのうら)日蓮聖人大銅像

開眼落慶大法要

(佐渡銅像建立委員メンバーの自坊にて) 

この度、佐渡の銅像様と同じ銅像様が、長崎県の外海にそびえ立ちました。まさに、九州の最西端にあたるこの高台から、お祖師様が一天四海を見渡すお姿でした。佐野前延代表がお導師を勤められ開眼法要が盛大に営まれましたので、関連行事としてその模様を掲載致します。建立された久本寺様は、十年以上前から銅像様の奉安を企画されていたそうです。このお寺様の副住職の沖田光徳上人が佐渡銅像上行会(本会)の役員でもあり、建立するには同じ御銅像!と決意を持って、ご住職との二人三脚で臨み、この夢を実現されたそうです。檀信徒の皆様の理解と協力も実っての慶事でしたので、記録写真等をご覧頂き共に合掌して下されば幸いです。尚、北海道の旭川にも現在同種の御銅像が建築中だそうです。これから、日本国全土に広がることが大いに期待されます。
       佐渡銅像護持上行会事務長 伊藤順正

 

 スナップ

 

久本寺境内にそびえ立つ大銅像

 

 

海岸沿いの道路から… 船からも見える銅像様

 

 

まもなく始まる開眼落慶を待たれる銅像様

 

いよいよ開眼が始まります。式衆の入場

 

 

開眼大法要

 

多くの檀信徒に囲まれ、いよいよ大法要が始まりました。

 

 

開眼修法

 

 

 

 

来賓並びに檀信徒の見守られ、盛大に入魂がされました。

 

この瞬間から、銅像は銅像様になられました。

 

一部法要から二部法要へ

 

奉告式

(本堂において)

沢山の幣束を祭り、荘厳とした御宝前

 

ご住職 沖田亮光僧正御導師のもとに法要が執り行われました。

奉告文で、ご住職は建立の経緯を述べられ、万感迫る想いを御宝前で披露されました。

 

 

この後、代表 佐野前延上人、そして企画委員の北海道 若松宏泉上人が祝辞にたち、

建立を讃えていました。また、長崎県修法師会長 宮崎上人の楽しいご挨拶もあり、

盛大に式は終えました。また余興として群馬県布教師会長 渡邉上人の法話と続き、

檀信徒は喜びのうちに信仰を確認していました。

 

記録委員 松竹

 

 

次の日、長崎新聞に大きく掲載された

 

 

 

 

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