清正公様のおまつり

 

平成22年7月23日

今年は、加藤清正公の四百遠忌・五十年の御生涯でしたので、生誕四百五十年となりました。

その聖年にあたり、当山でも毎年の大祭を少しですが大きくして法要を行いました。

 

朝から晴天に恵まれ読経三昧の本佛寺(清正公堂前の石段から)

手作りの提燈を境内に提げ、この聖日を記念しました。

    

 御堂にて繰り返される読経。

朝勤(午前4時半)終了後、午前7時半に一座目、9時に二座目と寿量品が転読され、11時大本堂、午後2時経止めとなります。

 

 

     

清正公堂で拝み、大本堂で御回向する本佛寺。

  

こうして一日中、境内に読経が絶えない縁日でした。

     

 

清正公様信仰は永遠です。後世を願いながらの武将加藤清正は、今なお私達法華経継承機関に根強く受け継がれています。

これからも、この法華経の意味を伝えていきます。

編集部

  

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